払暁5時、2020年夏季オリンピック開催地は、

「東京に決定!」の電子メールが届いた。



その約1時間前の4時頃、

2020年夏季オリンピック開催地

「第一次投票で、マドリッド落選」
の一報が届いていたので、

『ひょっとしたら? 東京かも知れない』と、

半信半疑だったけど、


東京が当選したんだ~


前回の東京オリンピック開催は、

中学一年生だった。


開会式は選びに選んで、

気象統計学上、
日本で、最も晴天率の高かった

「10月10日」


前夜までの雨が、朝にはすっかり上がり、

まるで
「空が抜けるような、晴天だった」


オリンピック開催にあわせて、

国鉄東海道線には、新幹線新幹線が走り、
道路網は整備され、
日本も高速道路時代に突入した。


オリンピックを境に、

日本は、劇的に

「一流先進国」の仲間入りを果たしたのだった。


なんとなく、

「経済の閉塞感が抜けず、どことなくスッキリしない」

今の日本を、

再び劇的に改善してくれる「キッカケ」として、

二度目の
「東京オリンピック開催決定」は、

心から、嬉しい!!


反面、ブエノスアイレスのホテル内で、

「怒鳴りちらし、威張りまくって」
随行職員の顰蹙を、一人一身に浴びていた、

猪瀬東京都知事が、

またぞろ
「東京オリンピック開催決定は自分の力と錯覚し、厚顔無恥に何を発言し出すか、心配でならないし」


安倍晋三君も、

折角本腰を入れる気になった、

「福島原発汚染水対策」が、

一気に
「トーンダウン」してしまうのでないかと、


気になり、憂いてしまう…。