サッカーサッカー全日本監督イビチャオシムさん、『私が思うに、あなた方日本人はあまりに早く考えを変えすぎる。
誰かが良いプレーをしていると判断したら、即座に同じようにしようとする。
しかし、終始考えを変え続けることは出来ないし、常に前進を試みるだけでなく、時には、一歩退くことも必要だ』



国連のパンギムン事務総長の発言『日本の政治家らの歴史認識に「深い省察が必要」』に対し、安倍政権が戸惑い、菅官房長官が『我が国の立場を認識したうえで発言しているのか、非常に疑問を感じる』と批判し、記者会見で不快感を示した。



ともに、世界中で認められた「一流の常識人」、ましてやパンギムン氏は国連事務総長の要職に就いている人物。



よもや、韓国人出身で、ソウルでの発言というシチュエーションに「過剰反応」しているとは思いたくないが…。



ここは、素直に耳を傾ける「常識ある日本人の度量」を見せる、絶好のチャンスだと思うのだが。