戦後日本の来し方を見ていると、戦前の戦争スローガン「鬼畜米英打倒!」と叫んで、本当にアメリカと戦争をした国なのかと?疑ってしまう。


それこそ、お国のため、ニッポンの将来のためと信じて、日本国のために命を捧げた靖国神社の英霊は、びっくり仰天しているのではないだろうか?


このところの新聞報道は、「集団的自衛権」行使に関する内閣法制局の見解云々一辺倒。


集団的と表現しているのは「アメリカ」のことであり、「自衛権」と言葉をすり替えているのは、「他国から攻撃されているアメリカへの防衛協力を指している。



昨年から大騒ぎの「オスプレイ」購入調査費1億円予算計上は、オスプレイ何機購入まで、もう『談合』出来ているのだろうし、アメリカ以外日本ぐらいしか買わない「クソ高いオスプレイ」売却で、アメリカの防衛軍需産業はボロ儲け。



寄らば大樹の陰は楽チン、難しいことは考えないで、アメリカのご機嫌だけ損ねないよう気を使って、「金儲け」だけに集中していれば万万歳なんて、安易な国づくりを推し進めている間に、日本の主権はどんどん無くなり、ほとんどアメリカのポチ的属国のレベルまで日本国の主体性は喪失の一途。


尊崇なんて歯の浮くような「訳の解らん日本語」を使って、実は自らの選挙活動の一環として、靖国神社参拝に来てくれるより、自分たちの青春と命を捧げて守ろうとした「戦後日本の主体性」をもっと大事にして、いい加減に「アメリカの寄らば大樹の陰」から抜け出して、真の独立した日本国を確立してほしいと「英霊たちは、心から願っている」と思う。