七歳までは直接、その後 現在に至るまで、ずっと欧米文化と間接的に関わっている得意げ


「ライバル フェアプレイ ノーサイド」の解釈が、欧米文化と日本では随分違うショック!


「ライバル」は、日本では勝負の相手であり、ある意味敵というイメージではないだろうか!?


《アイツに勝たなければ、俺の勝利は無い》ニコニコ、勝ち負けにこだわり、勝てば官軍、2着3着は¨ドベ(最下位)と同じ、優勝しなければ意味が無いニコニコ


こんな勝利至上主義は、ややもすると勝つためには手段を選ばずとの誤った考えに陥り易く、卑怯な策を労しても¨有効な作戦¨という評価にすり変わってしまうしょぼん


私は野球野球がどうにも好きになれない、強打者は敬遠することが許され、やたら策を弄して相手を出し抜くことが¨優秀¨な競技者と評価されるなんてショック!、最近中日ドラゴンズの本拠地である名古屋ドームはガラガラのようだが、前監督の落合博満の¨勝つことが最大の観客動員につながる¨と言って始めた、¨初回の先頭バッターの二塁打の次は下手くそなバント失敗!?¨なんてアホらしいプロ野球観戦に何千円も払うのが、如何に馬鹿らしい事かに目覚めた名古屋人が増えたせいだろうしょぼん



ライバルの話に戻ろう、日本に於ける優等生同士の会話では《昨日、キミは何時間勉強した?》との質問には《それが、昨夜は突然熱が出て全然勉強なんか出来なかったんだよ。まだその熱のせいで今日はダメだな》と答えるショック!


《そりゃ大変だったね、でもキミの普段の実力を出せば大丈夫だよビックリマークショック!



質問した方も、答えた側も、その目は相手の真意を探ろうとして、まるでレーダーのように働くしょぼん


こうした生存競争のような、騙し合いを勝ち抜いた勝利者達が¨霞ヶ関のキャリア官僚だなんて…ニコニコ


欧米文化に於けるライバルのイメージは、そのライバルを認めて尊敬し、自分を切磋琢磨して高めようと頑張る動機を与えてくれる¨大切な存在¨得意げ


なので、ライバルはタフで簡単に追いつけない位の方が良い得意げ


その方が、追いつくために、自分が如何に努力しかつ如何にライバルに対して堂々と立ち向かったかが、自分自身の評価につながるニコニコ、言い換えれば、だから勝ち負けより¨どうフェアに闘ったか¨が問題であり、その闘いが、ライバルを尊敬した上での¨タフでフェアな闘い¨であれば、勝ち負けが問題では無いから《ノーサイド》になるのである得意げ



《お互いにタフな闘いになるのは承知の上、しかし東京都は、イスラム圏初の開催を目指す世界的に有名なイスタンブールにも、スペインを代表するマドリッドにも、正々堂々と闘って必ず勝利します!!》というコメントが当然返ってくると思っていたニューヨークタイムズの記者は、そりゃビックリしたと思うなショック!