中国 韓国 日本 同じ漢字文化圏でも、漢字の意味が随分違うショック!


「多情な心」ニコニコ、日本では漢文の日本風読み下し法から文字を逆にして読むので、本来の漢文の意味と大きく違って「まるで婬行そのもののような、情が多い 則ち気が多い」という意味に取り違えられてしまっているしょぼん


多情な心の本来の意味は、愛情豊かな情の細かい優しい気持ちを指す漢字であって、男女間の恋愛感情よりも、どちらかと言えば終生切っても切れない¨男の友情の深さ¨を表現する言葉であるニコニコ


万葉集の柿本人麿の詠んだ歌が、元々は全部漢字であり、古文の時間学校で教えられる万葉仮名からの解釈が何かしらしっくりこないのも、同じ道理であるショック!



柿本人麿は大陸からの渡来人であり、日本風の漢字解釈とはまったく時限の違う意味で歌を詠んでいるので、こんな頓珍漢な問題が発生してしまうのであるニコニコ


唯我独尊の失敗は、福沢諭吉だけではないしょぼん


国境の無い国、周囲を海でつつまれて¨独り善がり¨に陥り易い日本ショック!、子供の頃、町内の子供たち全員の遊び場だった¨神社の境内¨で、幾らでも小使いを貰える¨薬局のお坊っちゃま¨が、メンコやビー玉を駄菓子屋で山ほど買い込んでゲームを始めた挙げ句、自分の思い通りにいかないと「ボクのメンコ(ビー玉)を返せ」と泣き叫んでは皆の顰蹙のを買いドッチラケショック!


誰にも相手にされなくて寂しくなった明くる日、件のお坊っちゃまは、前日の倍のメンコとビー玉を買い込んで「今日は、途中で変な事言わないから遊んで…」と懇願して仲間入りニコニコ



本人は絶対に変な事を言わない¨固い決意¨で臨んでも、独りっ子でワガママし放題のお坊っちゃまの決意がパーになるのは時間の問題しょぼん



最近、日本の外交を見ていると、子供の頃の薬局のお坊っちゃまを思い出してしまうのはナゼダロウかショック!