大型の日めくり、右肩に平成25年と並んで昭和88年の表示がある得意げ


数の多い団塊世代が、続々と最終退職を迎える年であるニコニコ


戦後のベビーブーム到来と喧伝されても、当事者として特に実感があった訳ではないニコニコ


ただ、小学校の校舎は増築に次ぐ増築、最終学年になってやっと当時最新の木造三階建て校舎に入れてもらったしょぼん


中学校に進学すると、学区内の三校の小学校から生徒が集まったせいで、一二年生の時は運動場をつぶして建てたプレハブ校舎ショック!


卒業を控えて、新築家NEWキラキラの鉄筋コンクリート校舎に入れてもらったが、一クラス55名の生徒でぎゅうぎゅう詰めになった机と椅子が移動できないので、教室の掃除ができないしょぼん


廊下側の男子生徒は、みんな足下の換気兼用通用口から 這って出入りしていたショック!


高校の受験倍率も、この頃の受験倍率と比べたら、とんでもない高率ショック!


大学生になっても、社会人になっても、とにかく同級生のライバルが多くて大変ニコニコ



身近で良かったことといえば、支える数の多さで原資が潤沢だった"年金支給額"が、両親の老後をきちんとサポートしてくれたこと得意げ



それなのに、自分が定年を迎えて年金受給世代になった昨今、世の中の不況や経済の停滞すべてが、団塊世代の老齢化が諸悪の根源みたいな散々な云われようショック!


戦争も終わり、高度成長期の真っ只中に生きられてスゴくラッキーと思っていたが、なんだか随分雲行きが怪しくなってきた今日この頃だねぇショック!ショック!