仏教、特に“密教”のテーゼは文化東漸ニコニコ


その恩恵を最大限に受けて、最東端に位置する日本には様々な文化が押し寄せ、さながら文化の“坩堝(るつぼ)”となった得意げ


日本人もまた、あらゆる言語 文化を実に上手く取り込み進化させ、自分たちの文化として大いに活用し現在に至ったニコニコ


そのエキスを言葉にすると《まあまあ!》ということになろうかしょぼん


よく言えば“柔軟”、悪く言えば“無節操”ニコニコ

ことに言語の世界に、その矛盾がゴロゴロ散見されるが、在日外国人が日本語を習う場合には、想像を絶する不可思議となって戸惑ってしまうニコニコ


そもそも国名からして、日本(にほん)でもニッポンでも、どちらも正解と言われるが、一体どのように使い分けるのか、その基準が無いのが理解不能しょぼん


漢字は元来“表意文字”であって、読み方や発音は、韓国や中国では“一つのみ”得意げ


ところが、日本語においては“音読みと訓読み”の二種類が有って実に複雑ショック!

おまけに、“はし”だけでも、土師 橋 端 箸 梯 嘴 等、同音異義語がたくさん有って、会話の前後の流れで使い分けなければいけないのも大変しょぼん


文章を書く時には、助辞の選択を誤ると全く違う意味の文章になってしまうショック!

枚挙にイトマが無いのでこれぐらいにするが、これらを上手く交通整理し、使い分けできるのは、《まあまあ!》でなんでもかんでも上手くごまかし、善くも悪しくも適当にかつ無責任に処理する“柔軟性”が要求される得意げ


日本人が、アジアに位置しながら、他のアジア人と少し違うアジア人にに見える大きな理由の一つだと思う得意げ