京都は嵐山、西芳寺の北側に、門前に草鞋を履いた小ぶりの地蔵を祀る小寺在り。

住所を正確に伝え、一つだけ願えば、草鞋を履いた小ぶりの地蔵が叶えてくれるそう。


失望は頭を垂れさせ、口をへのじの暗い顔からは、幸運も逃げてゆく。


明日も朝陽は昇る、希望を見つければ人は生きられる。