テープの取り込み、235本目。
元おニャン子クラブの城ノ内早苗さんの、ファーストベストアルバム。
「冬芝居」より
A面
1.悲しみの粉雪
2.代官山恋物語～ラブストーリー～
3.ひと筆、秋に
4.再会
5.北の海旅
B面
6.冬の海峡
7.春き・た・り・な・ば
8.あじさい橋
9.港の娘
10.流氷の手紙
１９８７年１月１日発売 （28AH2136）
（発売元：CBS-SONY）
「おニャン子クラブ」関連の曲は当時住んでいた誰かしら購入していたのだが、さすがに演歌の曲は、誰も買わなかった。
ちょうど発売した時期が高校1年生で、入学祝いに「CDプレイヤー（SONY CDP-M30）」と「レコードプレイヤー（Technics SL-JS17）」を買ってもらっており、そのレコードプレイヤーの本領発揮となったのがこのアルバムだった。
「初演歌曲」と「新カセットデッキ（TEAC R616X）」との組み合わせは、どんな感じになるのか興味もあったことから、私が購入することになった。やはり「演歌＝ドーナッツ版」でしょう。
はい、「ドーナッツ版」に反応した方、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。
というか、ネット上で写真が無いので、しかたなく引っ張り出してきて写真を撮りましたが、このレコードはカセットテープへ録音して以来、再生していない気がします(笑）
レアな話ですが、初回予約特典の「専用パッケージ（カバー）」も入ってます(笑）
レコード版買う人少なかったかと思うので、初見の人も多いかもしれません。
話が脱線しました。
レコードプレイヤーも、今も健在だったりします。
TAPEはマクセルの「UDⅡ-S」 ハイ・ポジション 46分
一世代で消えてしまった「UDⅡ-S」ですが、エコーの効きと高音特性が見事にマッチしていて、かなりの高音質で残ってます。
それとTEACのカセットデッキとマクセルは、基本的に相性が良いので、ほとんど良い音で残っている傾向になりますね。
なんせ箱買いしたぐらいでしたが、後継モデルが無かったのは残念でした。
（取り込み日時 デジタル2022.03.28）
CBS SONY INC.