だいぶご無沙汰していました。


なんとか元気に過ごしています。



先日、すーちゃんと「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」を観に行ってきました。



幕物ではなく、パ・ド・ドゥなどの抜粋で8作品を観ました。

海外のバレリーナが沢山でてきて、新鮮でした。


どの作品も素敵でしたが、

初めてちゃんと観た、

「人形の精」

「薔薇の精」

がとても印象的でした。


人形の精は、男性2人(白塗りのピエロ!)と、女性1人(可愛らしいお人形!)の3人での踊りでした。

何よりピエロの表現力と、脱力しているように見せてすごく難しい技をやってのけていて、

それでいてお人形やピエロ同士のやりとりがとても面白い作品でした。

これはぜひまた観たい作品です。


薔薇の精は、個人的にはびっくりしたことがありまして。

曲が、ウェーバーの舞踏への勧誘(舞踏への招待とも言うかも)なのですね!!

実はこの曲、私ピアノをやっていた時代に発表会で弾いた思い入れのある曲でして。

ピアノ自体は、中学生のときにどうしても習いたくて親に頼み込んで習い始めたので、プロを目指しているとかは全くなく、発表会も好きな曲を選ばせてもらって楽しくやっていました。

そのうちの一つとして、この舞踏への勧誘を選んで弾いたので、好きな曲なのです。


なのに!

私、薔薇の精という作品の存在は知っていたのに、

ウェーバーの舞踏への勧誘が使われていると知らなかったので、とっても驚きました。


薔薇の精って、バレエ漫画に結構登場しますよね。

男性バレリーナですごい人が踊る作品で選ばれているイメージです。


ただ一つ…

お衣装があまり、バレリーナさんの良さを引き出せていなかった気が、しました…

もっとゴージャスだと、素敵だったのかも。。




全体的には、ヨーロッパのバレリーナたちが踊っていたので、同じ曲でも知らない振りが沢山あったりして、新鮮でした。

また、国際フォーラムのホールCは初めて行ったのですが、一階後方でも観やすかったです。

ピエロの表情がばっちり見えました。


またぜひ、バレエ観に行きたいです。




 




 ↓ピアノ嗜まれている方ぜひ。楽しい気分になる曲です。私が発表会で弾いた後、お教室で少しブームになっていたみたいですルンルン

 



 

 



 

 

↓いつか欲しい!