「血液検査は異常なしです」と言われ、
私は検査結果の数値が書かれた紙を頂いて帰路へ。
5本分血液を抜いただけあって、通常の健康診断では出ないような細かな項目が3ページにわたって記録されていました。
帰りの電車で落ち着いて、
肝臓機能よし!
健康診断でひっかかったコレステロールの数値も基準内にもどってる!
HIV感染症まで調べてくれるのねぇ・・・
ふんふんと眺めていると
最終ページの最後の最後に「ABO血液型/AB」とあるじゃないですか。
え?
え???
一瞬、パニック。
検査結果報告書の患者名を確認。
間違いなく私の名前が書いてある。
あれれれ???私、A型だと思って43年間生きてきたんですけど・・・。
AB型!??
え?私AB型なん???
しばしうろたえ考える。
母子手帳はA型だったと思う。
だけどその後、ちゃんと調べたことがあっただろうか・・・。
血液検査はしても血液型まで調べたことなかったのかも。
母がAB型、父がA型。
どっちが出てもおかしくはないけど・・・
いつ変わったんだろう・・・。
いやまて、赤ちゃんのときの検査は正確ではないと言うから、
それが間違っていて43年A型人生歩んでしまったのか。
ある意味、癌告知よりも衝撃。
血液型占いとか、相性診断とか、プロフィールに書いたヤツとか・・・
いろいろ何だったんだろう・・・。
さんざん言われてきた「A型っぽくないねー」という言葉。
A型じゃなかったーーー!!
わたし、AB型でした。
ちなみにうちの主人は子供のときO型で、成人して会社に入るときに調べたらB型だったという変わり種。
変なプロフィールの持ち主だ!!と笑っていたら
自分もそうでした(いや、43年分からなかったから私の方が重症か!?)
夫婦で全血液型をコンプリートするという奇跡。
人生何があるかわかりません。
※次回「仕事のこと」に続きます。
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