5月8日

針生検の日。

ながーいGWのおかげで、自分でも忘れそうになりそうな本日、やっと針生検。

昼食抜きで、針生検の1時間前に病院入りして
採血→血液検査

採血は通常より長め、大量に血を抜かれた。
血液検査とやらは、「今から耳を切ってどれくらいで血がとまるかを調べますねー」って。

これからうける針生検、局所麻酔のために必要なこととは重々承知しておりますが…
検査ってまぁまぁ攻撃力あるよね。

見えないけど、耳から血出てるのね・・・。

病院にいると、弱る…

いや、耳を切られるくらいなんだ、これからオチチを切られるんだぞ!

頑張れ私。

予定時間より1時間遅れてやっと診察室へ。
上半身裸になりタオルを巻いてベッドに横になり…しばし待つ…まぁまぁ待つ…
う・・・冷えてきた・・・トイレ行きたい・・・

何て思ってたら針生検スタート。

先生、右チチをエコーでみて腫瘍がないので驚く。
「先生、左、左!!」とつっこむ。
「あ、びっくりした。ごめんなさい、間違えた」
先生流のなごませ方か!?

気をとりなおして、エコーで腫瘍を確認しつつ、左胸にマジックで印をつけていく。

左胸の上に青い紙がかけられ、針をさすだろう部分がくり貫かれていよいよ外科手術の雰囲気。

「痛み止めしますねー」と先生。
局所麻酔のことだろう。
痛み止めと言われるとずいぶん気楽。

意識してのことかわからないけど、細やかな気づかい。

麻酔の効きを確かめつつ、何度か注射され、いよいよ細胞採取。
麻酔なしで挑んだ細胞診に比べたら痛くなくて気楽。

細胞をとる際にバチン!!ってデカイ音がする。
痛くはないけど、細胞を採った後の胸はきゅーぅてつままれたように熱い感じがする…

それを繰り返すこと三回。


ふぅ…終わった…
 

圧迫止血します!と、助手の子がチチを押さえる…はぅ(。>д<)
アバラ折れる…
痛いー
あぅうううう
あぅうううう
この止血の5分がなかなか地獄でした。

いっきに疲れた。
4時前に診察室にはいって、

20分くらい放置、30分くらい処置、5分止血、5分ほど説明という感じで、

診察室を出たのは5時前。

とにかくお腹すいた、トイレも行きたい…。

ガーゼと防水テープで囲まれたオチチが痛々しい(。>д<)
え?24時間シャワーダメ?
48時間風呂禁止?
明日も明後日も仕事ですが…
そーいうの先に教えといて欲しかった今日この頃…。

お薬は、抗生物質と、痛み止のロキソニンが処方されました。
もし出血したら、傷口を、押さえたらだいたい止まるらしい。
さぁ帰ろう!

今日も自分で運転して帰宅。
車が運転できるようになっててよかったとつくづく思う。

それはさておき、
採取した腫瘍が悪性か良性か分かるのは来週15日。
さてさて。

翌日、胸のガーゼをはがすと、防水テープの中が血だまりでひく・・・
え?こんなになってるの!?という感じ。
平気だと思ってた自分でも若干ひいているので、

これは他人様には見せられんな・・・と思う。
しかし痒い。

そして飲まないと思ってた痛み止めを飲む。

検査後のほうが痛い。

長く痛い。

 

結局、処方された痛み止めを飲み切ってしまった・・・。

 

※次回「告知前日」へ続きます。

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