世にも珍しい“ハラスメントの返り討ち”が我が家で起こりました。
我が家の次女は、誰に似たのか、美意識と拘りがめちゃめちゃ強く“ロングヘアーが大好き”な小学生3年生なんです。
保育園の頃から、暇さえあれば鏡を見てる子で、洋服に対しても(親から提示されたその日のコーディネートでは)納得がいかず癇癪が起こることも度々。
美容室に行く頻度が、かなり稀なんですがそれでも前回は彼女の意思を尊重し、次女だけ切らなかったのです。
親からすれば短い方が可愛い、変化があった方が可愛く感じる。
そして、次はいつになることやら...
だったので
一緒に美容室に行って“髪の毛を切ろう”キャンペーン
またの名を“ショートカットハラスメント”(とでも呼ぶべきか)を行った結果
最初は拒んでいた次女も、最終的には意に反してショートカットに応じました
ほら、可愛いじゃーん!!
褒め称え
祭り上げられたのにも関わらず
なんと、翌日から思わぬハラスメント返しに遭いました
ねぇ、髪の毛伸びたかなぁ??
ねぇ、どれぐらい伸びたかなぁ??
○○と同じくらい??
○○と同じくらい??
iPadで
「○○(主にアニメキャラ)、髪の毛の長さ」と検索しては
毎日、毎日、何度も何度も
鏡をみて
髪の毛をくくって
家族に確認を同意を求めてくるのです
こんな“ハラスメント返し”に遭うとは想像もしませんでした。
勿論、皆さまが仰りたいことは分かるし
それも伝えてますよ
髪の毛はそんなに直ぐに伸びないし
髪型が変わるまでは最低一月以上かかるよ
そうだな、○月○日まではそれに気付けないんじゃないかな??
そんな事を伝えても、彼女は動じません。
翌日も、翌々日も。
なぜなら、そのタイミングまで髪型が変わらないのはわかった。
私が行ってるのは、昨日から今日、そして切った日から今日までに変化が起こったかの“確認作業”をしてるのだ。
“認識できるかどうか”の話をしてるんじゃない
“変わったかどうか”の“事実確認という日課”を行ってるのだ
もちろん、こんなことを言える小学生3年生ではありませんが、
事実としてこの言葉の意味の行動、否、ハラスメントを行われています