自民党が大敗した (478分の119票)
民主党の大勝利だ (478分の308票)
投票率(小選挙区)は69.28%
期日前の投票が19%あった
約2割近くだから、全体の投票率も比例して当然だ
私は昔から、政治というややこしいものは嫌いだった
自分の知らない遠いところで暮らしている人の集まりが政治の世界のイメージだった
親たちが話す世の中のことは、不安な材料が多かった
たとえば1954年3月1日、日本の五福龍丸や多くの船の船員が被爆をしたこと。米国の水爆実験で放射能を浴びたマグロ漁船の久保山愛吉さんが亡くなったニュースは大問題になった。場所はオーストラリアの東にあるマーシャル諸島のビキニ環礁といわれる太平洋。ビキニの核実験とも呼ばれる恐ろしいニュースだった。
美空ひばりが顔に塩酸を掛けられて
そばにいた人が、たまたま近くにあったバケツの水を美空ひばりの顔にかけて
薬品の大怪我になることを防いだというニュースも聞いた
ラジオや新聞が情報源だった
それに政治家が偉い人で先生と呼ばれているのも
理解できなかった
その先生に大人がぺこぺこするのも変な光景だった
身分の違いという世間の差が嫌いだった
一所懸命勉強して努力すれば自分もその道へ進めることなどは
大人になってから意識したものだ
なじめない理由はもう一つある
それは党の名前にセンスがない
潤いのある感性が感じられないから
蚊帳の外に思えてしまう
党の名前もまぎらわいい
良く似た名前だから、このように文章に表すと、まごついてしまう
選挙に行って投票したが、話をしたこともない人の名前を書いて
投票箱へ入れる行為には、いつも葛藤がある
特に最高裁裁判官の国民審査の判断はみんなどうしているのだろう
投票用紙に知らない名前が縦書きに短冊のように連なっている
やめさせるか、どうするかといわれても困る
もっと賢い方法はないものか
愚弄されているようで、なさけない気持ちにさせられる
裁判こそ非日常世界だから、この最高裁裁判官の国民審査投票には無理がある
選挙の立候補者にもなじみがない
こちらが政治家に近づくのではなく
政治が、政治家が市井(しせい)へ近づくことが望まれる
最高裁の裁判官が選挙カーに乗って練り歩くことはないので
人柄は全くわからない
結果は、全員罷免されなかった。
判断できず、棄権のつもりで白紙投票しても
現行承認票として票計するので
○印の票に加算されるためだ
白紙投票用紙を没にして開票結果を
公表するのも大切なことである
国民参加の裁判制度も始まったことであるから
最高裁裁判官の国民審査にも目を向けた改善が必要である