『山に登る』
山に登る…
人それぞれ考え方も違えば、楽しみ方も違い、
目指す方向性も違い、山道具も違う、
もちろん登る山も違うし、高さ、距離、時間…
我々中高年ハイカーも漠然と山に登る訳ではなく、それなりに目指す場所、方向性、目標…
を心に秘め、登る糧とし又は有言し実行する糧とすることで、楽しさも、楽しみ方も広がり、成長の過程が、進捗が、気になり、山を考える時間が増えるのではないか。
考える時間が増えれば、考え、興味の幅も広がり、自然と自分の山行スタイルが見えてくるのでは…
『スタイル』
スタイル…
非常に幅の広い言葉。
ここでは、私の勝手な解釈にて話を進める…
私自身、山行スタイルは、絶対に必要だと思っている。中高年になって始めたので、より強く思うところがある。残り人生考えても、この後の登る時間、回数が、まぁ限られている事もあり、より充実した山行ライフを満喫する為、中高年でも成長する事を表現する為に、おじさんでも夢を見る為に、成し遂げる事が無かった人生前半戦、今度こそはと見つけた『山行』…繰り返すが、漠然と登る訳にはいかないのである。
確かにレク的に「みんなで楽しく登りましょう」もひとつのスタイルである…が、しかし…
「夢を見たい」「もうひと花咲かせたい的な」
「やればできるじゃん」「次はあの山レベルに」
「時間短縮できた」「おっ!この3レイヤー買おうか」「もっと軽くするには?」…
なんて事を、生きる糧に、生活の充実に、
ストレス発散に、もちろん人生何かひとつ成し遂げる為に、
山を登る事が必要だと感じている『今』だからこそ、 スタイルにこだわり、目標をひとつひとつクリアしていくことが重要ではないだろうか。
中高年ハイカーのなかには、共感してくれる方がいるのではないか…
では、山行スタイルとは。
私は「山行私論 1」で述べた[スピードハイク]スタイルを目指している。
山行スピードが速ければ、距離を楽しむ事ができる。スピードが速ければ、行ける範囲が広がる、スピードが速ければ、究極1泊2日が日帰りで?可能かも、スピードが速ければ、山行後の楽しみが満喫できる「その土地の蕎麦屋で、地酒&蕎麦あゝ幸せの時間…」
速く歩くことは山での安全につながるらしい。
それに合わせた山道具であり、ウェア選びである。
基本エレベーターは使わず、階段1段抜かしで…
歩道橋は走って登る、出来ることは毎日繰り返す。出勤時間が早まった為、朝ランは走れてないけど、暖かくなったら再び走っ…?
すべては、山を登る為。目指す山行スタイルで。
イモトのような本格登山スタイル。インスタでも本格登山されてる方よく見かける。2泊3泊と縦走するスタイル、トレイルラン、みんなで家族で楽しくハイキングスタイル、キャンプ的な、山での食事を楽しむスタイル…
どんな山に、どの様に登り下るのか。
どんな格好で、どんな道具で、どの位の距離やレベルで、どの程度の時間、走る速くゆっくりなのか、山を楽しむ為に考える道筋。
どんな山に、どの様に登り下るのかを、
山で何を楽しむのかを、決める道筋。
これが、山行スタイルではないだろうか。
山行スタイルカテゴリー別にウェア、ギアは販売されていることから、
重複するが、スタイルが決まれば、
ウェアやギアを揃える楽しみが、
明確化された道筋により、
無駄な買い物はなくなり、山行も楽に、楽しく…
高尾山など、有名低山に練習トレックに出かけると見かける、バッチリ決めたハードシェル上下&どちらに登りますの?ってな感じのデカザックカップル。「何が入っている?」
「いいんです」けど、もっと楽に動き、楽しむ為に(高山アタック事前練習なら、素晴らしいけど、どうやら…)考えたり、雑誌読んだり、ネット検索…
山行スタイル決められたほうが、良いんじゃないかな。ウェアは余裕があれば、有名メーカー。無くてもユニクロスポーツ、スポーツメーカーのセールで、低山ハイク、トレラン、スピードハイク対応できるんじゃないかな。まあ、命預けるギアはよくよく考えたほうが良いと思うが…
単独女性ハイカーが、軽いスタイリングで、山道をスイスイハイスピードで歩く姿をよく見かける。「そういうことなんだよ…」如何に山を歩くのか?どの様に歩くのか?その為のウェア、ギア選びなんだと。
ちょっと脱線気味&話しが長くなってきたようなので…
山行の目標目的を明確にすることで、予行練習、目標達成のプロセスを事前に考えること、予行練習、考える、繰り返す。山行という趣味時間が、より濃厚な時間として人生に、普段の生活に、仕事に、影響してくれるのでは…
人生の目標目的はいかんせん、立てづらい。
達成する難しさ、全ての人が目標目的達成することはないだろう…
そこで、私は
山行スタイルを決め、目標目的を決め、
プロセスを決め、
今までおざなりな人生時間を過ごしてきた反省から、ひとつ、必ず、残り時間中に達成させるために、少しでもこの後の人生時間が、充実するために…
スタイルを決め登ることに。
スタイルは必要である。