特定行政書士の三木ひとみ先生の『わたし生活保護を受けられますか』を読みました。


実務本ではないのですが評判のいい本ですので読んでみました。

実際に読んでみてすごくいい本でしたので友達にも勧めたい本です。



生活保護というと一部の不正受給等が目立って悪い印象を持つ人もいます。受給してる人に対して甘えだとかズルいって言う人もいる。


でも1万人以上の生活保護のサポートをしてきた三木先生によると、長年真面目に働いてきたのに働けなくなってやむを得ず生活保護を申請する人や、その他DVや引きこもり等様々な事情があって申請する人もいる。


実際に不正受給をする悪い人は全体の1%にも満たないようです。


そのようなことや実際にあった相談も一部書かれていて勉強になりました。



生活保護とはどういう制度なのか、受給の条件、申請から決定までの流れも書かれていますので、この一冊である程度生活保護について知ることができました。


また行政書士としてこのようなサポートをする仕事もあることを知って、素敵な業務だと思いました。


私も開業したら三木先生のように人のために全力で働ける行政書士になりたいです。