この記事は2020年12月の内容です
現在に追いつくまで、過去の内容を綴っていきます。
妹
私
2020年12月15日(火曜日)
妹が事前に申請を行ってくれて、介護認定の認定員さんが父の入院している病院を訪問。
コロナ禍で面会は出来ないが、認定の立ち合いということで妹が病院に行ってくれることになる。
ついでに父の機嫌の良さそうな写真を撮ってくれるようにお願いをした。
認定員さんに”名前を聞かれただけでキレる父”
「お父さんブチキレだった!」
「何で?ブチキレたの?」
「失礼だろぅ!って」
「え?名前聞かれただけでしょ」
「もう、興奮して何言ってんだか解んなくて怒ってるんだと思う」
「はぁーーーーーーー。」
「失礼なのはお父さんだよね」
「認定員さん大丈夫だった?」
「まぁ・・・。困ってたけど。」
「あとね、謎の三女が話に登場してたの!」
「は?うち姉妹だけど?三女いたっけ?」
「いないよねーー?お父さん三女がいるって話したみたいで」
「や、いないよ!隠し子ってこと?」
「・・・」
「やーー。お姉ちゃん戸籍謄本とか取り寄せたことあるけど載ってなかったよ!」
「だよねーー」
「kmmの事は認識してた?」
「最初は興奮して解ってなかったかも知れないけど、上着渡したら解った娘が来たって解ったみたい」
妹が送ってくれた写真には、新しい上着を着た笑顔の父が映っていた
「機嫌よさそうじゃん」