この記事は2020年12月の内容です
現在に追いつくまで、過去の内容を綴っていきます。
叔父(母の兄)
私
2020年12月中旬
ゴミ屋敷を何とか脱すべく、業者にお願いし12月22日決行が決まった。
しかし、そこで問題になるのは”その日母をどうするか”
片付けが出来なくなってきたころに、掃除をすることを進めたり手伝う話を何度かしたが・・・その度に激怒した。
【母語録】
「何で人の家のことなんてどうでもいいだろう!」
「一切触るな!」
「死んでからどうにでもしろ!」
「ゴミを何とかするくらいの金は残すから何とでもしてくれ」
とにかくすごく怒る。
死ぬ前に片付ける段取りをした今、母が現場にいたら
”泣く”、”怒る”、”死にたいと言い出す”、”作業を止める”
・・・など、兎に角どうにもならないのだけは想像出来るのでどこかに預けたい。
さて、どうしよう。
私は実家から15分ほどの場所にある叔父(母の兄)にお願いをすることにした。
少し前に父の入院のことは伝えてあった。
しかし、実家の片付けをしたいことを説明すると・・・。
「預かるのは良いよ。だけど片付けはダメだよ」
「そんなことしちゃダメだ!」
「kmrちゃんやkmmちゃんが要らないって思うものでも、年寄りにとっては必要なんだから」
「そんなことしたら余計悪くなる」
「ネズミがたくさんいて衛生環境が悪いし、片付けしないと駆除や掃除が出来ない状態なの」
「ネズミがいる事なんて大した問題じゃない」
「ネズミの糞が掃除しても毎日落ちているほど酷いから、お父さんが体調悪い状態で退院するし
衛生環境が悪いのは身体によくないと思ってるの」
「寝てたらネズミが噛みついてケガするわけじゃないんだから!」
「実家に泊まって面倒を見ることが出来る環境にもしたいから・・」
(被せて)「絶対にダメ!」
「業者なんかに頼んだら情け容赦なくやられるんだから、kmrちゃんとkmmちゃんがお母さんに聞きながら片付けるようにしないとダメだよ!」
「姉妹が片付けられる限度を超えているのよ」
「そんなわけない!業者に頼むなんてとんでもない!」
と、全否定と大反対をひたすらされている途中
電話が切られた。
ほっとした。
(私は・・近くで電話を聞いていた叔母が、気を使って切ってくれたと勝手に思っている)
※ものすごく切りたかったけど、私は切ってません
年寄りは片付けられたくないし、そのストレスや環境の変化は良くないのは察してはいる。
しかしそれ以上に衛生環境改善と、介護環境の確保が優先されると判断したため決めた片付けなのだが・・・上手く伝わらなかった。
もう。叔父(母の兄)に頼むのは無理だ。