この記事は2020年12月の内容です

現在に追いつくまで、過去の内容を綴っていきます。 

 

2020年12月31日

 

おばあちゃん母 お父さん夫 りんご

 

母は結婚してからこれまで

毎日父と一緒に過ごしているので、当然年越しに1人になった事など無い。
 
紅白を流しなが、ストーブガンガンのお店で、馴染みのお客さんが遊びに来たり、親戚が手作りのお蕎麦を持って来てくれたりしなが賑やかに過ごしていた。
 
今年は父が入院中なので、付添から戻ると夜は1人になる。
 
完全に”メンヘラ発動アラートが鳴り響く”
 
おそらく家でゆっくりしたいであろう夫にお願いして、大晦日は蕎麦つゆを仕込み、お蕎麦やお皿薬味など全て持って実家に向かう。
 
紅白付けて適当に流しながら、お蕎麦を食べて何となく大晦日を味わう。
 
蕎麦は実家が農家の母の好みに合わせて、田舎蕎麦を用意した。
 
「年越し鴨汁そば」
 
母はその日は、ずーーーと話を聞いてくれる夫に喋りっぱなしだった。
 
りんご「夫が疲れるから、話は5分置きに休暇して」
 
りんご「これからキーちゃんが”限界突破”歌うから静かにして」
 
りんご「実家のことで”ある意味色々限界突破した1年だった”から、お母さんもちゃんと歌聞いた方が良いよ」
 
りんご「あーうるさい。ずーっと喋ってるよね」
 
など文句を言いながら過ごす。
 
母が話していた内容は、面倒なのでカットします。
 
11時30分を回り、そろそろ帰ることに。
 
りんご「お母さんの話し、疲れたでしょ。ありがとね。」
 
お父さん「や、お母さん元気に話してて良かったよ」
 
りんご「今年は12月に”ものすごい物が詰め込まれた”1年だった」
 
お父さん「お疲れ様でした」
 
今年は家路に急ぐ車を運転しながら年を越した車
 
----母から電話---------
おばあちゃん「もうお布団入ったよ。今寝るところ。ありがとね。オヤスミ」
 
↓↓姉妹を応援してください

にほんブログ村 介護ブログ 親の介護

 

 

フォローしてね…