今日のお稽古で生徒さんから入ったhelp。

夏帯にシワが出来てるー💦
お太鼓にシワが出ちゃうー😢
と。

アイロンでシワが伸びて、円満解決だったのです。
が、が、が!

そもそも、お太鼓結びにシワが出ない様にたたまなくちゃ。
名古屋帯でお太鼓になる位置、分かってますよね?と問う。

お太鼓になる位置は帯枕を置いた位置から下に約30㌢。

じゃあ、帯枕はどこに置きます?と尋ねてみると、よく返ってくる答えが


☆このお花が真ん中に来る様に、、、
→柄で覚える派

ちっがーう!
そんな法則だったら、その帯しか結べないでしょー?

☆手を伸ばして良い感じの位置に
→フィーリング派


👽🙀👽🙀👽🙀
帯の長さは同じではないので、上から考えたらダメー🙅


タレ先から70㌢の位置に帯枕を置くと円満解決。

まず、ここ。
押さえて下さいねー。

慣れると確かにフィーリングでもいける。
私も毎回㌢なんて測ってない。
でも、理屈が分かってなくちゃダメー🙅

理屈が分かると着付けは楽しい。 


一つ一つの手に意味がある。
この時はコレ意識して!というポイントがある。

そんなマニアック着付け、如何ですか?笑


着られるだけで充分!という生徒さんもいらっしゃるし、深い学びを求めてらっしゃる方もいる。

深めご希望の方はお声掛け下さいね😎


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