今日は『昭和の香り』コーディネート。
年代物のサマーウールに絽綴れ帯。
そして長襦袢は透けものの羽尺から誂えた長襦袢。
一昔前は羽織が全盛だったので、羽織用の長さの反物がたくさんありました。
着物を作る反物は
着尺(きじゃく) 。
羽織用(コートも作れる)の反物は
羽尺(はじゃく)と呼ばれます。
その羽尺から作った
サーモンピンクの長襦袢が白地の着物に透けて。
いつもとは少し違う雰囲気を醸し出してくれます。 『朱色』のお花が昭和の香りを色濃く感じさせる。
着物、長襦袢、帯は昭和。
帯揚げと帯締め、半衿は平成ものです(๑¯◡¯๑)
令和ものが無いわ。
二世代前のものでも十分現役ってことですね。
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