現地の空気を肌で感じた(佐原) | 新・発動機とともに

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6.7.13 (土)🌤️〜🌧️ 31℃


🚙の混雑が予想されたので、三つ手前の駅近くの🅿へ停め、🚃で10分で到着しました。

駅の出入口に暖簾とは、やりますね。
しかし・・・
渋滞が無い?
町の中心部の川を挟み、夏は東側の地区で行われるため、西側の駅付近は交通規制もなく、駅裏の🅿や図書館の有料🅿が空いている・・・
裏技の🚃と思ったが、何だ🚙で来ればよかった。

駅から徒歩10分で川面に着くと、巡行をしてました。
今日は二日目です。
📺で観るのとは違って、囃子が腹に響き、人々の熱気を感じます。

わざわざ来た甲斐があったと言うもの。
しかし、暑いですねぇ~💦

かっての川岸の跡
当時、百万都市のお江戸へと、米、味噌、醤油、酒に乾物、木材等、大量の物資が集積され、大利根を経由して、水運で栄えた物流拠点でした。

ずっと後に横浜が開港しますが、欧米が一番欲しがったのは、絹と緑茶だったそうです。鉄道が開通するまでは、それらも霞ヶ浦を経由して、大利根〜お江戸〜横浜へと。


名物の🍠アイス
🍠の味が、またヨロシイ。


夕方から各町が通りに並びます。
太くて長い丸太の様な、前テコを立て、暫しの休憩中。




路地から右折で通りへと出るところ。
藁で作った鷹ですね。


これがまた重そうで…💦
5〜6屯はあるでしょう。
乗っている方だけでも、軽く1屯は超える。

前テコ


後ろテコ
前テコをかけて、綱で引っ張ると同時に、後ろ2本のテコで押しながら、持ち上げ気味に回しています。

簡単には動かず。
重そう…💦
二度、三度と気合を入れて、一気にギギギギ〜!

一見、気合で曲がる様な感じを受けますが、熟練の技でしょうね。

曲がった跡には木の車輪(ハンマと呼ぶそうです)が削れて路面に残っています。
町中のあちらこちらの角に…




藁で作った見事な大鯉、鱗の1枚1枚まで手作りです。
どうやら整列が完了したみたいです。

提灯に灯りが入るまで、あと1時間以上、休憩タイムです。


早めの夕飯にします。
創業は大正元年だそうで…
今年で115年目の老舗、時代、時代で、色々なことがあったんだろうなぁ〜

この店と言えば…これ↓
人気の「カツ丼」
揚げたてのカツで、🍚の盛りがとにかく凄い。
普通盛りですが、大盛り以上かな。

美味かったぁ〜〜♪
もう食えませぬ。

明日が最終日で、夜の部も観たいところですが、帰りもあるので帰還につきます。

ここの祭りは、何度見てもいいなぁ〜
また、秋にでも来てみましょう。

「超、ぶっ飛んだ話し」となりますが、古き良き日本の原点を見る様な気がします。


「旧、日本紀行…」



明日は雨模様かな。
多少の雨ならば、涼しくもなり、風情があってよい。

でも、暑さで疲れましたわ…💦