魚港へと車は走る(銚子) | 新・発動機とともに

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6.5.19(日)☁ 24℃


昨日のツ〜で疲れた身体に歳を感じます。

気が付けば、缶🍺×2本を消費してウトウト状態に陥り、早々に夢の床でした。


しかし・・・

翌朝0500には早くも👀となり、R-1をチビチビ飲むと、身体がシャキ〜っと復活します。


あたくし独り、毎度の道楽三昧も何なので、本日は同行者を乗せて🚙で海へと走ります。

操・偵みたいなものです。


昨日の🏍の疲労も何のその!

でもないな・・・


たまには、美味い物を食べに行きましょう。


着いたところは…

潮の香りと魚の匂いがミックスしてます。
「遥々来たぜ銚子港〜♪」
道路沿いには、長〜い岸壁と市場や冷凍倉庫が続きます。
この港、広いのであります。
市場も港も日曜でお休み、天候のためか行楽の方も少なく、がら〜〜ん状態でした。

一応、ゆらゆらの退路を確認します。
安全圏まで ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
で5〜10分ぐらいかしら〜
場合により、🚙は放棄のシミュレ〜ションも浮かびます。

東日本の時には、港内で多くの⛴がグルグル回っている映像が流れてました。
恐るべし走錨みたいに・・・

ゆらゆらとは違いますが、その昔の洞爺丸🌀では、函館の港内で大小の⛴が走錨をして操船不能となり、港外でも転覆や座礁をする大惨事がありました。

岸壁に市営の広い無料🅿があります。
これは有り難い。

この近辺には🐟の食事処が並んでいます。

店の狭い🅿よりも、ここに停めて徒歩5分の方が楽です。


昼時のピ〜クを過ぎているので空いてます。
ラッキ〜♪
空腹の行列は、辛いものがありますからね。

店の外観は一見、平屋の狭い感じを受けますが、これがどうして奥に長〜く、広い客席は移動式のパ〜テ〜ションで個室的な空間に区切られ、落ち着いて食事が出来ます。
技ありです。

入口には、定番の芸人さんの色紙がズラリ・・・
うわ!(@_@。

落ち着いた感じは、黙っていても客が入るのかな…?

まぁ〜色々とありますわ。
見れば海鮮系と天ぷら系に分かれます。
そうか!
ここは、天ぷらもウリなのね。

初めて来たので、取り敢えずのサ〜チです。
お手頃な「天ぷら刺し身定食」にします。

ブリと鯛の刺し身、特産の鰯と揚げたての大きな🍤の天ぷら…
🍚は普通盛りにしましたが、どう見ても大盛りでした。

ここは、また再訪したいところです。美味い!
インプットしました。
丁寧な対応や食材から、客を大切にする感じが伝わって来ます。
リピ〜トする訳ですわ。
☆☆☆☆☆
次は海鮮丼か天ぷら丼です。

🚙で移動して5分で到着しました。
奥には港を望む展望タワ〜
お土産を調達します。
🐟の匂いが漂い、ここまで来ると流石にユ〜の姿は見えず。

店頭のおばちゃん👵、スクリ〜ンのトラさんの如く、口上がお上手ですわ。
この道○○年かな。
早くもあたくしと同行者の表情や会話から、心の中をお見通しのようです。
流石にプロは違う。
👵お元気で何よりですが、ついつい懐が緩くなります。(^_^;)
まぁ〜ヨロシイ♪

目の前に大利根の河口が見え、防波堤で囲われた岸壁には、二隻の船が停泊してました。
どれ、見て来るかな。

一昔前、宴会で「おいらの船は300㌧🐟〜♪」そんな歌を十八番とする先輩がおりましたが…

📱で見ると650㌧級とあり、25ノット以上とは速いなぁ~!
バランスの取れた、美しい船形は凌波性も良いのでしょう。
この船と岸壁の隙間で、ご家族連れで🎣をしている方々が居ました。
そんな光景に思わず和みます。

前方は20㍉多銃身、その後方は放水砲でしょうか。
毎分5〜6千リッタ〜とみた。
前方銃座は只者ではありません。
船体が白なので、一見優しく見えますが、塗色がグレ〜ならば近づき難いかも。
しかし、防御力は無きに等しい感じで、南の海では大変でしょうね。

高速艇と救命艇か…↓


船尾は独特の形状でした。
これが、ウォ〜タ〜ジェットの形状なのかなぁ〜?
よくワカリマセン…

もう1隻、船名は地元の名山からです。
一回り小さな船体でした。

低くて速そうな感じ…

銚子沖は今も昔も難所です。
黒潮と親潮がぶつかる豊富な漁場ですが、暗礁も数多くあります。

房総沖では、かって数万㌧の船が三角🌊で真っ二つとか、今でも天候によっては、危険な海なんでしょうね。

こんな小さな船で、荒天の昼夜の捜索や救助は、大変に困難な任務かと思います。

さて、👵様の口上はお上手で、気が付けばお土産に2パックを手にしてました。

ス〜パ〜の半値ぐらい。


これが決め⚾でした。
名産の鰯を30匹、オマケしますと・・・
美味しいのよねぇ~♪
幼少の頃の🐟と言えばこれ↓
う〜〜ん
最初からお値段に込み込みなんでしょうが、先方もご商売なので、お互いに良ければそれでOKです。
自分で🎣と言われても、無理ですからね。

この港町、地方の小都市にも係わらず、数度の空襲で焼野原と化しました。
県都に次ぐ、2番目の大きな被害を受けています。
戦略的な目標は何もありません。僅かな🐟と醤油、燃料切れの小さな漁船ぐらいです。

土日と食べ過ぎたので、今週は少し控えましょ〜っと!

週末まで🍺は我慢ですわ。