4.10.15 (日)🌤 24℃
久々に秋らしい空です。
何時から梅雨明けは、秋に変わったのでしょうか・・・
このところ色々と続き、気分転換のため、とある町へと遠征をしました。
大小様々な祭りがありますが、地方の小規模な町では、風情や情緒、歴史と文化を身近に感じることが出来ます。
現在位置↓
その云われは分かりませんが、地名が古い歴史を物語ってますわ。
全5台でしたが、負けず劣らずの感じを受けます。
目の前の特等席ですわ。
平成の大合併により、全国で妙な名前の市が多く誕生しましたが、それぞれの利害関係で、必ずしも理想的な合併は難しい問題であったと思います。
町や村が合併して一つの行政区となり、昔ながらの文化圏が東西南北で違う場所があります。そんな町の一つのような気もします。
調べてみると、3つの町が合併して市となってました。
西と北は江戸型の変形バ〜ジョンで、ここは完全な水郷系です。↓
渋滞もなく、無料の🅿も空いておりました。
相変わらず右🦵が今一つ…
本日は🚙なので、伸ばせるため楽ですが、1時間も同じ姿勢でいると堪えますわ。
休憩…休憩…
町から🚙で湖岸に出ました。
ちゅ〜ば〜様のライブ配信でも見ましょう。
水郷系は曲目が非常に多彩で、伝統的な正調の他に、古い流行歌や童謡をアレンジしたものが、今もなお残ってます。
「段物」と呼ぶそうです。
全国的にも珍しいかな。
「冨士の高嶺に降る雪も〜」
「もしもしベンチで寝ているお二人さん」
「昔々、浦島は〜」…等々
これらを、和太鼓、笛、鐘、小鼓で、時にはテンポよく、時には哀愁を漂わせた、お囃子にしています。
歌いながら曳航し、或いは踊る場面もあり、当然ながらドレミでは無いので、♫は和の濃い味付けとなります。
それがまた素晴らしい!
終わりが近くなると一様に…
「さらばラバウルよ〜〜」
若い男女の方々も、歌詞の最後まで歌いながら、宴の終わりを惜しみます。
「今日も遥々南洋航路〜〜」
若い👩さんなど💧💧ですね。
哀愁を帯びたお囃子が、琴線に触れるのかな。
戦前の流行歌を囃子の一つにアレンジして、その当時から今日まで、長く伝えられているようです。