昼飯は30分一本勝負 | 新・発動機とともに

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3.7.27 (火) 30℃

☔~🌧️~☁️☀️~🌧️⚡~☁️☀️


本日は、お天気👩さんも適当に喋っていれば、必ず的中する空模様でした。


8号は北に舵を切ったのか、心地よい北風が止むと、脳天を強烈な日射しが襲いかかります。

あたくしの頭上で、目玉焼きが出来るかも知れません。


☔予報が、あらまぁ~一時の青空です。
連日の猛暑が続きますが、🏍️を出すような根性はなく、日中の走行は暑さでキケンを感じる歳頃です。
四発の廃熱は半端ではなく、大腿部の静脈と動脈を簡単に沸騰させてくれますからね。
脳ミソがオ~バ~ヒ~トします。

昨夕のお散歩…
公園がさっぱりとカットされてました。

冬には滅法強いお前さんも夏はヘタレじゃのぉ~ (T-T)
汗が出るのは手足の小さな肉球だけで、あとは舌から😵💨😵💨 
構造上、汗を出せません。
🐶様のお散歩は、ボランティアみたいなものでして・・・

昨今のコロリ禍で在宅が多くなりました。
そんなんで、昼飯を30分一本勝負の手抜きで作ります。
特段のこだわりは無いので、テキト~でOKデス。
にわか主計兵みたいなものですのよ。

本日は、ミ~トソ~ス& 野菜サラダ ↓
トマトなんぞは面倒なので、丸ごと食い付きます。

昨日は、冷やしキツネ蕎麦+かき揚げ ↓


その前は、定番の冷やし中華デス↓
やはり◯ちゃんが美味しいですね♪ 


その前は懐かしのナポリタン↓
何れも一人前で100均ぐらいでしょうか。
早い話が安上がりですが、その辺の店と味は余りは変わらないかも。
30分の手間だけ要します…(+_+)
余剰のエンゲル係数は、月末に豪華絢爛の国産鰻に回しましょう。

でも、他人様が作ってくれたのは、当たり外れはありますが、不思議なことに大変に美味しく感じますね。

残念ですが、只今コロリが拡大中につき、店に入る勇気はありませぬ。
あたくし独りなら、既に💉をぶち込んでいるので然程の心配はしてませんが、周りに拡大させる恐れがあります。
もう少し我慢をして安全側に立ちます。

さて、時に戦史をテ~マにしてますが、別な面から見ると悲喜こもごもの日々が見えて来ます。
下級兵の苦労です。
毎日が戦闘ではないので、時と場所と艦によっては、平穏な長い時間もありました。

大艦から小艦まで、飯を食わねば何とかで主計科は縁の下の力持ちでした。
「霧島」乗組の主計兵で、平時と戦闘時の艦内の様子が、よく描かれています。
海の上での楽しみは食事ぐらいです。
大艦には冷凍庫や冷蔵庫もあり、陸上の孤島と違って、定量の食糧を積んでいるため食に困ることはありませんが、真水だけは大小に関わらず貴重です。
夜食では時に大人気の汁粉も出ました。

ミッドウェ~の時の戦闘配食は、牛肉を使った五目飯の🍙だったそうな。
数千個でしょうか。
普段はぐうたらな下士官も、この時は目の色が変わり、自らが先頭に立ち、その手際の良さに兵たちが感心したとか。

その後「霧島」は、炎上する母艦を目にして帰路につきます。
帰還後に転勤で退艦、そのまま乗艦していれば、この方はガ島沖でどうなったことか。

対して、狭い潜水艦には余分なスペースや冷凍庫なんぞは無く、所狭しと艦内一杯に食糧を積載しています。
生鮮食糧品は直ぐに無くなり、米に缶詰、粉味噌、醤油で、長ければ2ヶ月の航海です。
我慢の日々が続きますが、無事に帰国すれば整備の合間に休養もあり、横鎮入港には、熱海♨️で一時の休養が待ってました。
しかし、戦況は利にあらず、次々と撃沈され帰還は不能となります。

潜水艦にもよりますが、僅か2~3㎡ぐらいの狭い烹水所、2人で100名分位を作っていたのには感心します。
炊飯は電熱器だけで、水は更に貴重となります。
食糧が減ると当然に艦の重心位置が変わるため、どこの場所から何㎏の食材を使ったかで、常に艦の重心を出す苦労もありました。

戦後60年目の映画、「男たちの大和」では、反町さんが二等主計兵曹の役で登場してました。
この階級となれば、艦内は怖いものなしのベテランとなります。
戦闘では給弾や応急員となる場面が出てましたが、危急の場合は正にその様な任務がありました。
今年は戦後76年目の夏となりますが、オリパラで特番も余り無いでしょうね。

この処、五輪の影に隠れてますが、当地も医療が切迫して来ました。
何処まで本当の数字か分かりませんが、本日のお江戸は2,800を超え、一都三県で5,000も目前です。

たまには美味しい店に行って、思う存分に飲んで食べて🎤🎶で発散したいものですが・・・
まだまだ、この先は長そうですわね。

夕方、東の空に全周で見えました。