低い雲で蒸した日曜日でした。
猿の様な姿勢も戻りつつ、直立歩行が可能となって来ました。もう一息です。
昨日も多忙のため、二輪は諦めておりました。無理は禁物です。
車で出かけます。
着いた処は潮来の町
水郷の風情が漂います。
この方面は渋滞が無いので楽ですね。
沢山の観光客で賑わっておりました。
潮が来るで「いたこ」・・(+_+)
難解な地名です。
初めての方には読めないでしょうか。
あやめ一色です。
ず~っと 見えるは・・
あやめか? 菖蒲か? かきつばた?
これらを総称して
この地では、「あやめ」と称すると書いてありました。
なんだ… 実に簡単じゃないですか。(°∀°)
川面の柳が風流です。
船頭さんが、ギッチラコと櫓をこきながら
これ、大変でしょうね!
船頭さんの汗で動いてます。
乗ってる方はマッタリと…
きれいですねぇ~!
汚れた心が洗われます。
水郷巡りの舟が次々に出てました。
こちらは船外機付きで、40分~70分までの3コースです。
今が最高のシーズンなんですね。
和製クルーズです。
乗ろうかと思いましたが止めました。
何度か乗船した事があります。
狭い水路を巡るので、今日は舟の渋滞必至でしょう。
さて、これは一世を風靡した有名なお方です。…(@_@)
伊太郎さん
実在した方では無いのでしょうが…
橋先生が大ヒットしましたねぇ~♪
碑文がありました。
古い方でないと解りません。
町の中心部を流れる川沿いにあります。
休憩所で湯茶のサービス
温かいもてなしですね。
うわ!バッタが…(@_@)
よく見れば、葉っぱで作ったものでした。
そうこうしていると、歌の文句ではありませんが…
潮来花嫁さんは舟で行く~♪
スピーカーから流れてきます。
こちらも、古い方でないと解りませんね。
イベントかと思っていたら、イベントでも本物の嫁入り舟だそうです。
沢山の方々が拍手で見送ってました。
皆さんの視線は1ヵ所に集中です。
晴れの姿、良いもんですね。
昭和の30年代頃までは、本当にあったようです。
道も橋も無いため、舟で行くしか無かったんですね。多分…
水郷…
かって、道の代わりは幾重もの水路でした。生活の足は小さな舟です。
治水も整備されず、度々の水害にも襲われ、花嫁さんは決して楽では無かったことでしょう。
「あやめ」が重なります。
この花の意を調べてみると…
「希望」だそうです。
堤防に出ると北利根川とあり
(常陸利根川)
地図を見ると霞ヶ浦の水はここを通り、やがて利根川に合流し、太平洋へと流れておりました。