2007年より脂質異常症という言葉が使われ始めました。いままで高脂血症という言葉が一般的に使われていましたが、今年度より善玉コレステロールのHDLコレステロールが低いことが動脈硬化に悪影響を与えるので、新たにHDLコレステロール低値が加わりました。これにともない総コレステロール値は削除されました。悪玉コレステロールの上昇、善玉コレステロールの低下、以前よりの中性脂肪の上昇で診断することになりました。