近い将来、我が身に災いが降りかかるとしよう。誰の身にも起こり得る。
筆者の場合、その時、原則、あらかじめ予兆が現れ知らせてくれる。ほんとうの話。これまで幾度もそれがあった。あまりにもプライベートで、具体例を書けないのが悔しい。今は、なぜその予兆で知らせがあるのかを考えてみたい。
筆者は、凡人だから、明日のことでさえも、何か災いが起きるかなど知り得ない。知らないまま明日を迎える。それがふつうだろう。ところがその日となると、予想外の悪い出来事に苛まれたとしよう。そして、そう云えばと、数日前に我が身に異変が生じていたなと思い起こすのである。このようなパターンを取るのである。
幾度もそのパターンが続くと、学びがある。それはこういうことだ。何かしら変わったことが生じた場合、その事象をより抽象的に想像せよ。例えば、PCが故障したとしよう。すると、いつもあたりまえに思っている何かを急に失うことがあり得ると察知するのである。
筆者は、いつしかこのような認識法を修得した。秘伝公開の一つです。役に立つ。