こんにちは!金沢病院 採用担当です。

12月早々、今年度の新人看護師さんの6ヶ月フォローアップ研修が実施されました。

研修の目的のひとつは、『半年間の看護実践を振り返り、自己の看護を見つめ直すこと』。

本日の講師は、地域連携部の副部長です。

はじめのグループワークでは、一人ひとりが、この半年間で特に印象深く心に残っている事例を発表しました。


事例を聞き、各自が感じたことを意見交換します。

自分にも同じようなことがあった!とか。
私だったらこういう行動をするかなぁ。。とか。

過酷な状況に直面したことを思い出しながら語る場面では、途中、思わず感極まる看護師さんも。。
3人ともそれぞれに貴重な経験を積んできたのですね。


そんなグループワークを踏まえて、発表資料を制作。

 

師長さん勢揃いの緊張感の中、発表しました。



 

講師の副部長や看護部長、病棟師長から様々な指導がありました。

最後に印象に残ったアドバイスをご紹介します。

 

 

『例えば急変時など、生死にかかわる場面に直面することは誰にでもある。

 

 その時、どういう看護がしたいのか。

 

 失敗を振り返るのではなく、将来のために前向きに考え、 

 

 自分の役割や役目を理解できると、看護の幅が広がる。』

 

 

『自分で納得のいく看護が出来ていれば、長い時間悩んだりモヤモヤしなくてよくなるし、

 

 モヤモヤの理由を日々考えていくことで、それぞれの看護観が生まれる。』

 

 

 




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