Vol.0099
お盆の時期です。
帰省する方や反対に帰省した際に
お土産を購入される方もおられるでしょう。
(帰省したときの実家近くの写真です。)
また、時期的に、お中元シーズンです。
手土産やお中元を購入する際
毎年、頭を悩ませます
センスがでるな~~って思うからです
毎年、お中元を送っていただく方がおられるのですが
毎年、素敵な品物です
送ってくださる方は
いわゆるガテン系の会社の社長さんですが
女性の所長である幣事務所に配慮してくださるのか
見たこともないようなオシャレなスイーツです
どんなモノを贈ると
私が喜ぶのか考えてくださったのだと
想像すると、品物をいただいた以上に
嬉しくなります
手土産やお中元などの贈答品は
会社によってはなくすことにしたところもあると聞きます。
でも、私は、こういった古くからの慣習は
大切なことだと感じます。
行き過ぎてしまうと
それはそれでいけませんが・・・
ベタですが
贈ることによって
日々の感謝の気持ちも贈れます。
その贈り物が、贈る相手のことを考えてのことなら
なおのことです。
同時に、「今後も、よろしくお願いします」との
下心があることは否定しません
仕事は、ヒトとヒトとの間のコトだから
前述の社長さんに習い
私も、時節柄の贈答や手土産はかかさないようにしています。
ベタですが、キモチだからです。
昨今は、年賀状の数は減少傾向ですが
幣事務所は、暑中お見舞い・年賀状とも
毎年毎年、増加傾向です(笑)
ちなみに、手土産や贈答品についての
税金上の注意点ですが
金額的に多額でなければ
交際費として会社は経費に計上できます。
もらった側は、税金は課されません。
ただし、高級品
たとえば、高級腕時計などのようなモノを
贈られた側には、課税されることになります
贈られた側に課税されないように
誰に贈ったかをわからないように伏せると
会社は、経費に計上できなくなってしまいます
過度すぎるお礼には
贈る側も贈られる側も
気をつけましょう。
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小林花代税理士事務所
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