もう最後に書いたのかはいつか覚えておりませんが
冠帯様の活かし方
そんなタイトルが付けば、いかにも冠帯活かしてんぜ!と思われるかもしれませんが、
そんな感じではなくて…
自分なりの気づきがあったのでメモです。
四柱推命を習いはじめた、かれこれ6年くらい前?(はやっ)
私の命式には「冠帯」と呼ばれる女王様の星が2つ並んでいるのがわかりました。
冠帯は、独立精神抱負で社交的で華やかで一言多くて…
なんですが。
このキーワードの中でピンっとくるものは
「一言多い」くらいしかなくて
上手く活かせていないと、陰転といって裏の星の陰の要素が出やすいといわれています。
(冠帯の場合は墓)
それで、墓の特徴なのですが…
凝り性、収集癖、保守的、地道な性格、オタク気質…
めっちゃくちゃ
しっくりくる!!
墓はちょっと地味になりがちなところがあるのですが、
それすらももうピッタリすぎて
私なんて日陰にひっそりと生える、
苔の様に生きてくんだと思ってましたからね…
かといって。
冠帯が全くしっくり来ないかといえばそうでは無いんです。
実は目立ちたがり屋とか、
本当は前に出たいけど批判とかが怖くてそういう思い消してたんだな〜とか、
一言多いとかは本当に…
なので、私は冠帯が陰転して墓になってるから
見た目からして華やかにして冠帯にしなきゃという気持ちが芽生えては、
上手く出来なくてなんかモヤモヤしてまた苔の様にと思ったりと、
進んでるんだか戻ってんだか…
みたいな感じでした。
でも!
星に良い悪いはない。
自分で選んで生まれてきた。
足りなくて完璧。
と言う教えを改めて見返した時。
やっとフッ…と解放されたような気分になりました。
今までもこの教え何回も見ていたはずなのに
今がタイミングだったんですねー。多分。
冠帯をひっくり返して墓にしてるのが、
私なりの冠帯の活かし方だったんだって。
え?
何言ってるの?って
私もそう思います。
でも今一番しっくりくるのはコレ。
あえて冠帯を2つ持ち。
あえてそれをひっくり返して。
裏の墓メインに活かしながらも、その裏でニタニタもがいてる冠帯こそが、私の冠帯様だったみたいです。
きっとね、
偏印の強力な接着剤で裏返したまま貼り付けて
偏官の行動力でカンカァン…っと釘をハンマーで打ち込み
墓を前面に押し出すタイプの活かし方しーよう
みたいな事だったんじゃないかって…
だって良いも悪いも無いもんね
頭では言葉では見た事がありわかっていた様な気持ちになってたけれど、
実際は全然肚に落とせてなかったんだな〜とわかりました。
かといって、ずっとこのままにしようとかは思っていません
実際今は多分釘も抜かれて接着剤もされてなくてただ裏返して置いてあるだけ状態かと。
墓気質バッチリで生きてきた20代も楽しかった
良い悪いはではなく、
私がそうしたくてそうしてきただけのことだった。
墓って癸ポイなぁと勝手に思ってます。
大運の胎の影響か、
興味があちこち飛びやすいのですが。
いままた四柱推命にぐっと戻ってきたので、
今のうちにやれる事やっちゃう
というわけでの冠帯様blogでした