(西日本の東端から)
2022年も「金屋代かずおのお部屋」をよろしくお願いいたします.「【旅行記】2021/11 どこでもきっぷ」が未完結の他,このブログには多くのストックネタがあります.新年早々早速ですが,通常の更新を開始いたします.
これまでの旅路
西日本のかなり西から東端まで行ってきましたので帰らないといけません.早速,西日本の東端「上越妙高」からJR西日本を利用することになります.
使用するのは当時発売されていた歴代でも稀に見る効力の高さで知られていた「JR西日本 どこでもきっぷ」です.
北陸新幹線の始発列車です.
JR東日本の駅であるためか,列車はまだ停車していないにもかからわずホームドアが開きます.
北陸新幹線はトンネルが多い路線ですが車窓はバラエティに富んでいます.
糸魚川名産の「明星セメント」「デンカ」の工場があります.飯田線沿線の土木工事を支えていたのもこのセメントでした.
「魚津ミラージュランド」の観覧車はあいの風線のみならず,新幹線からもよく見えます.
新湊大橋がよく見えます.
この日は「富山マラソン」が開催されており富山駅からは参加者の方々でごった返していました.「富山マラソン」は高岡市→富山市を,新湊大橋を越えるルートで駆け抜ける,北陸地方では最大クラスのマラソン大会で,参加資格・制限時間が7時間弱に設定されており一般の方々の参加も可能です.そのためか,この日筆者が富山県に宿泊することはできませんでした.
新高岡駅に到着,マラソンに適した快晴とほどほどの暖かさがそこにありましあ.「富山マラソン」の参加者はシャトルバスでスタート地点に向かいます.筆者にも「頑張って下さい」と一声がかかりましたが,どう考えてもマラソンに参加するような格好や荷物量ではありませんし,体力もありません.
城端線の新高岡駅は無人駅扱いであり,とりあえず高岡駅に向かいます.
高岡駅には富山マラソンの歓迎ボードがありました.なお,富山マラソンは2022年も11/6に開催されます.
この日は「富山マラソン」関係でダイヤが変更されていましたが,高岡8:38発富山行きは413系でした.来た車両はAM03編成「とやま絵巻」で,黒地・窓も塗りつぶされた上にカニ・ホタルイカ・ブリなどの富山名物のイラストが描かれています.楽しそうですがどうも「白地に青帯」の方が注目度が高い感じがします.
富山駅・高岡駅では富山県ふるさとの歌「ふるさとの空」に乗って到着します.
それでは次へ行くことにしましょう.
続く
(高岡→砺波のアクセスは省略します)
2021/12のアクセスについて
毎月最初の記事にはアクセスについて報告していましたが書き忘れていましたので追記します.
アクセス数:23,532件,訪問者数:15,731件でした.
また,特に反響が高かった記事は以下になります.
(「【ニュース】【模型新製品】」は除きます.)