金屋代かずおのお部屋

金屋代かずおのお部屋

周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.
※25/7/19開店「sMALL wORLD」下関店を応援します.詳しくはテーマ「スモールワールド下関店」の各記事をご覧ください※

・記事内容は執筆当時のもので,公式発表以外の内容は筆者の私見です.
 間違い・勘違い・予想・憶測・願望などの類の記述もございます.
・記事の利用に関する責任は,筆者では負いかねます.
・予告・報告なく記事を追記・修正・削除することがあります.
・記事内容・画像の転載・不適切引用はお断りいたします.
 転載された画像についての責任は筆者では負いかねます.
※当ブログおよびYouTubeチャンネル「Kazuo Kanayashiro」に使用する画像・動画の撮影のために、山口県山口市阿知須「sMALL wORLD サンパークあじす店」の設備を自由に使用して良いという許可が、店舗より出ています。

 

一気に7両追加!

5月になりました。早速、KATOが新製品を発表しましたので、こちらでも紹介させていただきます。特記なしは2026年9月発売予定です。

 

  JR四国2000系

2019年の初回発売以来、すっかり定番となったKATOのJR四国2000系ですが、今回、なんと4製品12両が用意されます。内容は以下の通りです。

「10-2213」は2019年に発売された「10-1503」の仕様・価格変更再生産ですが、その他の車両は新規車番となっています(「2521」は複数製品に入っています)。それのみならず、「10-2104」は現在の「宇和海」として、ヘッドライトがLED化された姿を、「10-2105」は台車が変更された姿となっており、Assyパーツでアップデートも楽しめます。
 
「2458」の製品化もありましたので、筆者は「2424」を含む製品を導入しようと思います。「2521」が複数製品に入っていますが、「2520」「2522」が過去の製品に入っている一方、残り1両の「2523」は窓が小さいドアが取り付けられたことはなく、模型では金型を作り分ける必要があるため製品化を見送られたと見ています。とはいえ、ここまで作られてきたので、そろそろ「TSE」が見たい気がします。
過去の製品は以下をご覧ください。

 

 

 

 

  ホキ2500

南武線・青梅線で活躍したホキ2500が久しぶりに登場します。今回は「日本石油輸送」のホキ9500も登場します。牽引機はED16です。ED16は戦中に旅客列車を引き、爆撃を受けた車両があることでも知られています。

 

 

 

残念ながら、ホキ2500の車番は変更されませんでした。ホキ9500の増車を検討しています。

なお、山口県では美祢線・宇部線でホキ9500が使われていましたが、今回の製品とは細部が異なり、見立てきれないかもしれません。

 

  211系3000・1000番台

211系に「宇都宮線・高崎線」の3000・1000番台が登場します。グリーン車が付いた編成で、待ち望んでいらっしゃった方が多いのではないでしょうか?

 

最近はプラモデルを作るのが難しい情勢になっています。限られた材料でいかに収益をあげ、次の製品や従業員の方へ繋げられるか、という課題があります。

 

  C12

C12が再販されます。

 

 

使い方に困らない機関車で常に市場にあって欲しいのですが、KATOで生産できる蒸気機関車は年間に2〜3製品と限られます。この製品では2026年の蒸気機関車は3製品目ですので、蒸気機関車の製品は2026年12月までには追加ではなく、2027年3月までにはあって1製品、ということが想像できます。

 

この製品は鶴ヶ島市のふるさと納税の返礼品としても入手できます。ただし、その寄付額は4/1から改定され、この製品を入手するには7万円もの寄付が必要になりました。

 

  その他の製品

また、7月にPC枕木単線線路が7製品追加されます。

 

  パイオニア・ゼファー

KATO USA 40周年を記念し、「パイオニア・ゼファー」が株式会社カトー扱いで10月に発売されます。不景気にあえいでいた1930年代に世界初のステンレス車両・アメリカ初の電気式ディーゼル車両として注目を集めました。

 

確かにアイコニックであり、KATOでは他の「ゼファー」号は現在売り切れであるため検討できます。

 

今回はホビーセンターカトー扱いの外国型はありません。以上になります。

 

 

2026年4月のアクセスについて

42,481件のアクセス数、31,976名の訪問者数カウントをいただきました。

 

これに関してはもっと広い場所で走行しているシーンを撮りたいと思っています。

 

 

客車を改造し北海道で活躍

本日は、先日発売された鉄道コレクションのキハ08型です。

実車は北海道で活躍したもので、当初は「キハ40型」を名乗っていたことも有名です。(したがって、現役のキハ40型に「0番台」はありません)

キハ08は長らく、閉鎖された「加悦SL広場」で保管されていました。それもあり、今回入手することになりました。キハ22などに比べて、このような車両を入手できる機会はほとんどありません。ましてや、ディスプレイモデルではありますが1両3,300円であるなら尚更と言えます。「高い」と思われがちですが、品物そのものがないのです。

 

デビュー日が決定!

本日のJR西日本の話題において最も大きい内容は、読売新聞などが報じた「JR西日本の銀行事業参入」でありますが、これに関しては詳細を確認してから、必要に応じて言及することになると思います。

 

本日は車両のデビューに関していくつか発表されました。

 

 

  6/27「Kizashi」デビュー!

26/6/27に227系500番台「Kizashi」が営業運転を開始すると発表しました。

 

https://www.westjr.co.jp/press/article/2026/04/28/items/260428_00_press_Kizashi.pdf

 

当日は記念式典が下関駅で行われると予想していますが、詳細および初日の運行予定が未定です。午前中に行われた場合、筆者にとっては1番列車が帰り道になってしまいます。1番列車か、その折り返しの列車にはぜひ乗車したいところです。

 

なお、これまでの227系初日については以下の記事をご覧ください。

 

 

 

 

 

  6/27 JR四国3600系 デビュー!

同じく6/27には、JR四国の新型車両「3600系」もデビューします。徳島県内のJR四国において、初の電気車(モーターで駆動する鉄道車両)であることも含めて注目されます。

 

https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/assets/2026/04/28/20260428%2002.pdf

 

こちらは営業運転開始が「徳島駅14:30発阿南行き」の列車と発表されています。「Kizashi」の運行開始を前提として、下関駅から山陽本線の普通列車に乗りつつ、この列車に乗ろうとするなら、下関は遅くても8:51発の列車になりますし、一方で小倉周りの場合は下関が9:53発になります。したがって、「Kizashi」と「3600系」の1番列車に両方乗ることはできないと思った方が良いです。「Urara」の際は、セレモニーが行われた10:41の列車まで、「Urara」は一切運用されませんでした。

 

6/27は各地で大変盛り上がりそうです。

 

4/30追記:東急9000型を譲受・改装した西武7000系も、同じく6/27運行開始です。

https://www.seiburailway.jp/file.jsp?id=27677

 

 

内容はここまでですが、以下の話題に触れないわけにはいきませんでした。

 

 

  6/1 大井川鐵道井川線の観光列車化

静岡新聞は、4/27に「大井川鐵道井川線の列車を全列車観光列車として、運賃を3,500円に値上げする」と報じました。地元では反発論も出ているとも報じられており、大きな話題となりました。

 

 

それに対して鳥塚社長は「井川線では近年定期券の販売実績がなく、地元住民の方の足になっているとは言えない」「地元住民の方に対して2年間で1,000円のフリーパスを用意する」「千頭〜接岨峡温泉の上り始発列車と下り最終列車は通常の乗車券のみで利用できる(したがって井川駅発着と、千頭からの日帰りでの通常の利用は不可)」「観光列車であるというのであればそれ相当の相場をいただくことになる」「第三セクターではなく純粋な私鉄である大井川鐵道は『地域のための鉄道』ではないため、赤字の放置は許されない」「増収分の一部は大井川鐵道の収益になる」などの旨の説明をなされています。

 

 

大井川鐵道井川線全線の運賃が現在1,340円(企画きっぷがあるため、実質的に往復2,100円)、本線の金谷〜川根温泉笹間渡の運賃が920円、「特急」として運行されている「きかんしゃトーマス・パーシー」の片道旅行代金が3,000円(いずれも大人)であるため、実質的には大井川鐵道井川線の全列車が全車指定席の特急列車になったようなものです。

様々な意見がございますと思いますが、純粋な民間企業であって現状の強み・弱みを理解し、さらに収益を上げる努力をすることは必要です。その上で、建設経緯上、大井川鐵道井川線は維持されなければならないので、この取り組みには理解できます。加えて、大井川鐵道では本線の全線復旧を控えてますので、それに向けて収益を確保する必要があるため、認可が必要である「全列車特急列車化・全席指定席化」ではなく、現状の大井川鐵道グループですぐに行える「全列車団体臨時列車・旅行商品化」が選ばれたと思っています。座席指定もなされます。

この制度改正でアプト区間や奥大井湖上駅の「ちょい乗り」が実質的にできなくなりますが、鳥塚社長は、このような利用をされる方は他の目的で井川線沿線を訪問されているため、全体的な観光客減にはならないのではと見立てられています。近日中の公式発表および、移行後の利用状況に注目します。