プロ野球セ、パ両リーグは7日、8月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セはヤクルトの館山昌平投手と阪神の鳥谷敬内野手、パはオリックスの金子千尋投手と日本ハムの小谷野栄一内野手が選出された。金子千はリーグ8人目の2カ月連続、あとの3人は初めての受賞となった。

 阪神・鳥谷は1試合4安打を2回記録し、猛打賞は7回をマーク。月間43安打で球団記録も更新した。ヤクルト・館山は2試合連続完封を含む4勝を挙げ、月間最多勝となった。

 日本ハム・小谷野は全24試合に出場し、試合数を上回る29打点を挙げ、打率と安打数でも好成績を記録を残した。オリックス・金子千は、1完封を含む無傷の5勝を挙げ2カ月連続の受賞。これで6月受賞の木佐貫と合わせ、オリックスから3カ月連続で月間MVP投手が輩出された。


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