「ランプの精」 

むかしむかし ある所に
貧しい村のその中でも貧しい男がいた。
その男は村のみんなにバカにされようが
懸命に生きておった。

男は
食べるものがないと言って
地主に内緒で畑を荒らしておった。
すると芋の一つも出てきやしない。
おかしいなと思ったその矢先
煌々と光るランプが土の中から出てきた。

男はたちまちそのランプに夢中になった。
こすってみると
ランプの先からボワンっと
精霊が出てきた。
「うわっ、だ、誰じゃお主はっ」

「私はランプの精、私を外の世界に出してくれたお礼に、あなたの願いを何でも叶えてあげましょう。」

「ね、願いをだって!?そ、そんなことぁできるわげねーだろ」

ランプの精は、指先をじゃがいも畑に振りかざすと
さっきまでちっとも出てこなかったじゃがいもが
辺り一面に山ほど出てきおった。


「これでも信じてくれませんか?」

男は目をまんまるくしながら
その場から崩れ落ちた。


「し、信じるぞ、おら」


「では願い事を言いなさい」


腹が減って
今にも倒れそうな男は
「極上の食いもんを腹いっぱい食いたい」
と言った。

これを聞いたランプの精は
「うむ、そうか」と言い、

たちまち男の周りに
極上の食材を使った料理が
出てきた。

男はヨダレをだらだら流しながら
その料理にありついた。

「ぅめえ。うめぇ。こんなうめぇ料理、おらはじめでだ」

ランプの精は言った。

「他に願い事はないか?」

男は口いっぱいに料理を頬張りながら


「お、おら、す、住む家が欲しいだ。」

これを聞いたランプの精が
「うむ、そうか」と言うと、

畑のとなりにある空き地に、
大きな豪邸が建った。

「す、すんげぇー!」

男はこの自生、
女と遊んだこともなく
独り身を貫いていたので

「お、女をぐれ、、この村の誰よりべっぴんな美女をだ」


これを聞いたランプの精は
「うむ、そうか」と言い

十人の絶世の美女を出して見せた。

「こら夢のようだべ」

男はその後も、
酒や衣服や、移動用の馬まで願い事を叶えてもらった。


豪邸の庭で、
絶世の美女たちと楽しくお酒を飲んでると


ランプの精が言った。

「まだ願い事はあるか」


男はベロベロに酔っ払いながら
満面の笑みを浮かべて言った

「ランプの精さんよぉ、ほんどにありがどなぁ。願い事はもうねえよ〜お前さんのおがげで、おらぁとっても幸せだでぃ。おらぁもう死んでもいいだぁ〜がははは」


それを聞いたランプの精は
「うむ、そうか」と言って
男に向けて、指先を振った。


【*ショートショートの広場より拝借】




{1D5E6431-B255-45C0-914E-550B3CF47FFF}


『大昔、自分がもしもシーラカンスだったら、何をしたいですか?』



①「どんだけ深くまで潜れるかやってみたい」

こんなに潜れることないからね


②「深海一美しいと言われてる魚と付き合いたい」


あの誰もがうなずく美しさね

③「尾びれをクイっと曲げながら化石になりたい」

クイっと曲げるとね、

ちょっとスマートに見えるんすよ

④「恐竜と陸とのコミュニティを広げたい」

プテラノドンさんにこの間、
ご飯連れてってもらったんすよ

⑤「私は貝になりたい」

  
魚になったり貝になったり忙しいやつやなー!


⑥「水草を食べ比べしたい」



きき水草楽しいもんな!!!!










はっきり言うと、





スランプです!!!!





あ、いつもか笑












金谷エイスケ