家族。

今日は久々に実家に帰郷。

てゆーかママンとはしょっちゅう顔を合わせているので

そんなに久々感はありませんが（笑）

ただ。

久々にパパンの遺影を見ると

やはり胸に様々な事が思い出されます。

たまたま昨日、円楽さんの訃報を耳にしたせいでしょうか。

私は3年程前に結婚をし、身内内でささやかな

披露宴もつつがなく終えたのですが

その二ヵ月後に父の肺ガンが発覚。

元々父も人工透析を続けていた為に抗がん治療も出来ず。

結局、結婚式から半年後に他界しました。

そんな時、取り乱し

滂沱たる涙を流し続けた私を支えてくれたのは

新たな家族となった夫でした。

どれだけ大きく支えてくれたか知れません。

今でも思い起こされるのは

「ああ、最期に花嫁姿を見せられて良かったなぁ」。と云う事でした。

父の遺影も実は私達の結婚披露宴の時の

スナップ写真でした。

普段、写真に写る時は父は常に身構えて

仏頂面でしたから（笑）

夫の事を本当に可愛がってくれて

彼の仕事も常に応援してくれていました。

色々な人達の思いや気持ち、

人を大事に思う、思われる。

常に誠実でいたいと云う心の置き所は。

そんな人達によって形成されているのだなぁと

改めて再確認しました。

ただ、ママンが一言。

3年も経つと今までやらかされたムカつく事が

一気に湧き上がってきたそうです（大笑）

まぁしょうがないね！！

パパンも永遠の中二病だったからね！！