こんばんは。

今更ですが(?)わたし英語英会話と料理をおしえています。
最近は時折『書道』もおしえております。
これらのうち、今宵は『英語英会話』について、
なぜ今まで続いてきたのかを、あらためてことばにしてみようと思います。

「きっかけ」
それはもちろん、なくてはならなかったもの。
でも、今宵は特に『後押し』についてことばにしてみようと思います。
なぜなら「きっかけ」は頻繁にたずねられる。だから、その度思い出す。
~「かなえ先生はなぜ英語の先生になられたのですか?」~

「後押し」してくれた力については、あまりたずねられないし、
話せば長い、ということでシンプルに「英語が好き」と応えてきました。笑
それは本当、だからOK! 笑

~はじめにサクッと「きっかけ」の話~
英語をはじめたときわたしは36歳、今から9年前でした。
「きっかけ」はストレスと病気でした。

まあ、そんなこんなで(笑)英語をはじめると、
あれ?なんだか楽しい!
そんな感情がむくむく。笑

なんでもいい、何かはじめよう!と思って、
このままウダウダしていてもなんにもならない、と思って、
近所にあった英会話教室の体験に行き、そしてはじめた英語。
その時は今のわたしがいるなんて(=英語を教えるなんて)想像もしなかった。
~「きっかけ」の話おしまい~

OK
ここで「後押し」の話。
英語をはじめて二年目くらいの時、
ひとりのネイテイブ(ニュージーランド人)と友達になりました。
その方は日本語が全く話せなかったので、会話は常に英語でした。
ある日、こんな話になりました。

「カナエは”ソウルメイト”について、どう思う?」

その方(以降 J )には幼なじみの、心許せる異性がいらして、
本当に苦しいとき、カナシイ時は同性の友人より、恋人より、異性の幼なじみが心のよりどころになる、
自分の、そんな感情について
「カナエはどう思う? 恋人よりも、時には楽な異性の友人がいることって、どう思う?」

そんなこんなを話し、盛り上がり?笑
そして、、、Jにとって重要なポイントに何度も戻る。

重要なポイント=「異性のソウルメイト」はたしてそれは、、、なに?どう思う?恋愛感情のない異性との友情について、どう思う?いや、そもそも本当に恋愛感情がないのだろうか、、、?etc

途中までは英語でなんとか話せましたが、
いざ肝心の「恋愛感情のない異性との友情について」「そもそもそれは何感情、、、?」の部分がちゃんと伝えられず、
とてももどかしい思いをしたあの日。

英語をはじめ二年目のあの日、あの会話の中で感じた”もどかしさ”のおかげさまで、
わたしの英語へのモチベーションはさがることはなかったのです。
「伝えたい」という思いが、励みになりました。

Jと「ソウルメイト」について話したかったのではない、
”伝えたい本心を自分のことばで伝えたい”なのに、、できない、、、”もどかしい”
そんな気持ちがわたしの「後押し」恋の矢

伝えたい事を伝えられなかった。
ことばが通じないというだけで伝えられなかった。
言いたい事はここにあるのに、
”ことば”が通じず、伝えられなかった。
その”もどかしさ”がわたしの英語の「後押し」

正直、夢中で英語を練習(わたしは英語を勉強、とは言いません。練習と、いいます)している真っ最中は、その出来事をすっかり忘れていた時期がありました。
ですが、柄になく(? 笑)自信をなくしそうなとき、諦めそうなとき、自然とJとの会話が蘇るのでした。
そしてはっと我に返りスッキリし、また練習を続けた。その繰り返し。
「わたしは気持ちを伝えたくて、
また人が気持ちを伝えるお手伝いがしたくて、夢中で英語を練習してきたんだった」

その「後押し」を繰り返し思い出し、続いてきた英語。
感謝感謝のJとの出会い。
もっと言うと、当時は辛かった出来事(=「英語をはじめるきっかけ」)があったことに、大感謝NOWラブラブ

$kanaway to the future

ものごとの「きっかけ」
そして、それが続く「後押し」の話でした。
今宵も楽しい時間を、ありがとうございました。

最後に、わたしにとっての「英語 料理 書(描)」について。
英語も、料理も、書(描)も、
共通し根源にあるのは「(心 思いを)伝える」ということ。
英語も料理も書(描)も、心、思いをのせる手段。
夢をかなえる手段。
大事に育もうとおもいます、
”そこに乗る大切なもの”を大切に扱いながら、大事に育もうと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いします。
感謝。
KanaeのKは「感謝」のK恋の矢