わたしとミュンヘンの出会いは2005年夏、初めての海外旅行でオーケストラアンサンブル金沢のドイツ演奏旅行に同行させていただいた時のこと。
当時18才で、この旅行で2人の先生と出会いました。1人は今年春の韓国・香港ツアーでタクトを振ったクリストフ・ポッペン先生、そしてもう一人が、我が師匠、マルクス・ヴォルフ先生でした。
オーケストラアンサンブル金沢の当時マネージャーをしていたフローリアン・リーム氏の紹介でこの2人の教授に会うため、ミュンヘンに…
初の海外一人旅
それがミュンヘンとの出会いです
翌年からこの街の音楽大学に通うことになるのですが、写真の市庁舎のある広場、マリエンプラッツのところは、一番の街の中心地で一番よく出かけた場所でした
この街で生活した約4年間は苦しいことも楽しいことも、すべて経験した第二の故郷となりました。
青い空と白い雲がミュンヘンの象徴
もちろん、そんなに天気が良い日が多いわけじゃありませんが…