神社御利益巡り27


未来はない。

の意味を師僧に伺いました。どういう意味か?

車を運転していて、目的地に到着する道はいくつかあります。
そうそうカーナビに出てきますよね。
ルート検索。

最短、有料道路利用
神社御利益巡り26

過去はないというのは何となくわかったけど、未来はこれからですよね。

未来はない。

とはどういう意味なのでしょうか?

聴きましたが、訳のわからない話を訛ってされたので、結局わかりませんでした。要約すると、

関ヶ原の戦の時に、僅かに手勢1,200余名。
徳川家康公の指示で、伏見城に入る予定が鳥居元忠に拒否されて、やむを得ず、西軍に。
しかし、あまりにも寡勢であったため、石田三成に軽くあしらわれ戦意喪失。静観していたら、雌雄が決してしまい。敵中中央突破して退散。

①伏見城に入城していたら、全滅。その後、本領安堵になるかは不明。領地替えの可能性十分あり。

②負けた西軍について後方に退却していたら、間違いなく、追っ手に攻められ、全員戦死。

③腹を括って、家康公の本陣めがけて突撃。活路を見出したことで、東軍の意表を突いたことで活路を見出した。

こんな判断と言いますか、運と言いますか、その場、その場=いま今、

今しかない。

未来を考えても
どうにもならない、今を命懸けでいるしかないと、
訛りに訛って、
師僧は熱くて語っていました。

何となくわかったような?