初詣やお願いごとは神社へ、

お墓参りとか、御先祖さまの御供養はお寺へ、

…と思われがちですよね?

 

一部の大きなお寺を除き、東大寺、東寺、浅草寺、などなど、

独断と偏見でカテゴリー分けすると、

本山(修行道場)、観光寺院、祈願寺、供養寺、

祈祷と供養両方やっている所もありますが、

多くはお墓があって、供養寺のように思います。

 

浄土真宗では、供養と言う言葉を使わないようですね。

亡き方を御縁として、この自分が御教えに会わせていただく。

と説いていますが、亡き方を御縁と言う意味では、同じように思います。


手を合わせて、成仏してください。と祈ります。


お願いする方、少ないですよね?
お願いごとは、神様や祈願寺で、お願いして、

お墓やお寺では、御先祖さまお元気ですか?となるように思います。

 


もったいないと思いませんか?

 


御先祖さまは一番身近な向こうの世界にいる方。

悩みごとを聞いてもらったり、お願いしていいのではないでしょうか?
そんな御先祖さまとどうお付き合いしたらいいのか?

 

御神仏へのお願いの仕方、関わり方について、話してみたいと思います。