2023/08/12.13
息子が1型糖尿病を発症して丁度1年経ち、今年は初めて1型糖尿病のサマーミニキャンプに参加しました。
ミニキャンプは日帰りと一泊ニ日が選べて、うちは一泊二日で参加しました。
初日は11時に現地集合で受付し簡単な挨拶と説明を受けたら、すぐ昼食で色々な国の料理が用意されていて、その中から子ども達が好きな物を5個まで選び食べれるようになっており、料理ごとに糖質も表示されていて、計算しそれぞれで血糖値測定後にインスリン投与し食べました😊
色々な国のブースごとにゲームも用意されていて、本キャンプで参加している子たちが教えてくれたり、一緒に遊んでくれたりしました。(小学校3年生から中学生の1型糖尿病の子たちは4泊5日で子どものみで参加してます)
息子も最初は少し緊張気味でしたが、お兄さん、お姉さん達が楽しそうに遊んでいるのを見て、一緒に遊びたくなり勇気出して声かけしたら、快く一緒に遊んで貰えて嬉しそうでした☺️
ご飯食べていっぱい遊んで、夜は専門医の先生に色々質問したり、相談したり、情報共有出来たりと1日目はあっという間に終わりました。
2日目は朝食後に少し山登りして、お昼ご飯にカレーをみんなで作って食べて、その後はシャボン玉したり、水鉄砲で遊んだり時間ギリギリまで友達と遊び倒した奏翔。
カレー作りでは、最初は低血糖になっていた為休んで、血糖値上昇ご飯から参加して、じゃがいもの皮剥きと切るのを担当しママと一緒に頑張りました🤗
その後はシャボン玉3本分もしたり、だるまさんが転んだで遊んだり食べるギリギリまで動きまくりで、食後はみんなで水鉄砲の撃ち合いしたり、壁に水で絵を描いたりしてました🤣
最後にキャンプの終了賞をもらい、記念撮影して解散になりましたが、帰りは車ではぐっすり眠ってました😅

参加前までは色々不安もあったけど、いざ行ってみたら去年、つぼみの会(1型糖尿病の患者、家族会)の行事でお会いした事のあるご家族もいて声かけて頂いたり、息子と同じ小学1年生の子も何人か居て、パパ、ママさん達からも色々お話し出来て色々勉強にもなりました。
また、市や区によって1型糖尿病の子供への対応も様々で、保護者対応が当たり前とされている所や、中学生までなら1型糖尿病患者1人につき専属看護師1名付けてくれる所もあって驚きでした。
それと、子どもたちの為に市議会議員さんに積極的にお話しされたり、市や教育委員会、学校へ何度も訴え続け頑張られている方も何人もいて、私ももっと頑張ろう💪と勇気づけられました!
無理、出来ない、しょうがない。と諦めるのはまだ早い!
息子は来年は看護師さん付けるのは難しいかもって言われているけど、安全に安心に病気と上手く付き合ながら元気に学校生活過ごすには、まだ看護師さんが必要だと思うから、来年の為にも出来る事はしっかりやろうと思います!
息子もすぐにお友達が出来て、ずっと一緒に行動し、仲良く肩組んで歩いたり、一緒に走り回ったりして本当に楽しい2日間を過ごしてました。
帰る時、お友達に『大人になるまで一緒に遊ぼうね!』と言われていて、周りの大人も何だかほっこりしました☺️
大人になってもずっと仲良くしてね!と息子に代わり伝えました😆
また来年のミニキャンプで会う約束をしてお別れしたけど、連絡先も交換したし同じ県内の子だから、いつでも遊べると思うし、それにまた『つぼみの会』の行事でも会えると思うから楽しみだね😊