すごく久しぶりのブログですが1型っ子の息子が8月1日〜8月7日1週間入院し遂にインスリンポンプを使う事になりました病院


発症から丁度一年。

発症当初は治療を頑なに拒み、泣いてばかりだった息子も、同じ病気のお友達や主治医の先生、看護師さん、訪看さん達に支えられ、一日の殆どのインスリン注射を自分で打てるようになりました予防接種

その一方で、自己注射が出来るようになると、訪看さんや学校の看護師さんに打たれるのを怖がり、打とうとすると30分以上泣き叫び拒否をするようになりましたえーん

ADHDの特性もあり、一度嫌になるとずっと嫌がり拒否しまくるので、このままでは息子がインスリン打つの嫌がったり面倒くさくなってしまったら治療が出来なくなるのではと、とても心配でした驚き

そうなる前に親としては、早めにインスリンポンプ導入したいと言う気持ちが日に日に強くなっていました。

7歳になってから息子も自己注射をする時少しずつ躊躇うようになって、『本当は痛いんだろうなぁ…注射怖いんだろうな』って思い、息子に再度インスリンポンプの話しをすると、『ポンプにする…もう、何回も打つ注射は嫌。注射が打てないからって我慢するのも嫌。』と。

息子のポンプ導入の同意を得て、外来で主治医に相談すると、主治医もビックリはしていましたが『今年ならこの病院でインスリンポンプ導入出来るよ!今年はたまたまインスリンポンプの指導が出来る医師が1人常勤でおり、来年には移動でまた違う病院へ行かれるので、ポンプにするなら今です!挑戦して見ましょう!』と夏休みを使って教育入院する事がすぐに決まりました爆笑

この病院でインスリンポンプ導入は何年も行われておらず、ポンプにする際は他の病院へ転院して導入していたようで、久しぶりのポンプ導入の為、入院までに病棟の看護師さん達もしっかり勉強して対応して下さるとのことで、心配もあるけど頑張ろうと思います!


夏休みに入りいざ入院となる頃、実は入院前2週間がシックデイでかなり血糖値コントロール荒れており、インスリン1日に10回以上打っても下がらなくて、お手上げ状態で主治医に相談すると、取り敢えずカーボ比を全部思い切ってあげてやってみて、それでも入院までに体調不良無く、血糖値コントロール落ち着いていなければ入院は延期になる予定だったので、入院まで冷や冷やでした泣き笑い

でも何とか血糖値コントロールも改善され、ずっと続いていた痰絡みの咳も出なくなり、体調も回復していたので無事入院できる事になりました爆笑

延期だったら、次いつ教育入院出来るか分からなかったから本当に良かったです!


次はポンプ導入の様子、入院生活の事書きたいと思います。