『自分を生きる』
『自分らしく生きたい』
だから今のこの状況を変えたい!
今の自分から生まれ変わりたい!
って思うけど、漠然と変わりたいと思っている限り変われない。
意外と自分の事分かってないなって思う。
体の不調、症状すらちゃんと説明できなくて。
そう。10年前までの私は365日どこかしら調子が悪くて、内科やら皮膚科やら整形外科やら耳鼻科やらホント病院迷子。
病院はザックリな質問で、この辺が痛くてとか痒くてとか漠然とした回答でそれらしき症状の薬が処方される。
けど、ホメオパシーを受けた時に
『どんな風に痛いの?チクチク?ズキズキ?刺すような痛さ?』
『明け方?日中?夜?寒いとき?』
病院だと、頭痛、胸焼け、吐き気ってザックリで良くある症状に対して原因とか痛み方について深く探ろうとしないけど、本当はその症状を起こすきっかけ原因があって、本当はそのきっかけや原因がすごく大切!
けど、症状ばかりにフォーカスしてこの痛みや辛さから逃れたくて病名を貰い薬を貰い安心する。
そして、その症状を引き起こした原因から目を背けてしまっていて根本から改善できていなくて不調というカタチを繰り返して。
いざ、心と体両方から改善へと導いてくれる方と出会った時、症状一つにしてもどう痛いのか?どんな時に悪化するのか?って質問に対して答えられなくて、『志保ちゃんの体の事なんだから志保ちゃんにしか分からないんだよ!』って言われた時に自分の体の事なのに全然自分の事分かってないやって…
血液検査やレントゲンで目に見える原因は分かったとしても痛み方は本人にしか分からない。
変わりたい!
幸せになりたい!
辛い!悲しい! etc…
神社にお参りに行っては神様に
変えて下さい!
幸せにして下さい!
この辛い状況どうにかして下さい!
って他力本願になりがちだけど、
人によって、変えたいこと。変わりたいこと。幸せや辛さって人それぞれ違うから神様や第三者からすると、
何変えたいん?どう変わりたい?
十分幸せそうだけど?
何がそんなに辛くて悲しいん?
って思われるし、助けてあげたいって思わないんだよね。
私もただただしんどくて辛くて悲しくて、そんな状況から抜け出したくて変わりたい変えたい幸せになりたいって漠然と思ってて。
当時1番辛かった事は、常に吐き気と目眩が酷くて体が重くてあちこち痛くて……食べたい物も思う様に食べれず痩せてお肌もボロボロ…
だから、まずは美味しい物を美味しく食べたい!体のおもりをとりたい!って思ったから
『食』
に辿り着き、自分はどんな体質でどういう食事をしたら良いのか?等などまずは自分を知る事からスタート。
そして、試行錯誤、自らの体で人体実験を繰り返していく中で確実に変化していく自分の体に気付いて嬉しくなって
『自分を知り、食』を大切にするという事は
『自分を大切にすること』
『体の不調は心からのメッセージ』
まずは自分自身の事を大切にし知ること。
『自分の取扱い説明書』を作ってみよう♫
その時に絶対に誰かと比較して悲観しない。
悲観したり否定したら、『あっ、ごめんごめん』って言ってあげる。
あとは、家族や友人や職場の人、ふと言われた言葉を書き出してみる!
自分ではそんな事が?それくらい?って思っている事が魅力だったりする事も多い。
けど、まずは自分を知りどんな風に変えたいのか変わりたいのか幸せになりたいのか、何が自分を抑え付けて辛さや悲しみに感じてるのかしっかりと感じてあげる。