気持ち的には新人のつもりでも、いつのまにか中堅ナースと呼ばれる立場になりました。
当然、他のスタッフを指導することもあります。
人に教えながらも、自分はそんな器じゃないよな〜…といつも考えます
よく話題になってる、「ゆとり世代」という時代に育った新人ナースの指導も行うわけです。
う〜ん…難しい…。
どうアプローチしたら心に響いてくれるだろうか…(泣)
どうしても、自分が新人の頃は…と言いたくなってしまいます
昭和生まれの私は、仕事は他の先輩ナースの動きを見て身体で覚えろ‼️とスパルタ教育が当然だった時代です。
新人1年目なんて、とにかく動いてナンボ‼️ナースコールなど、他の新人ナースと奪い合うくらいの勢いでした。
とにかく、技術が未熟な分、足で稼ぎます‼️ってな感じです。
もちろん、新人だからと理不尽な事も沢山…(泣)
ただ、ある程度自立するまでは、お前に発言権はないっっ‼️的な空気が当たり前でした。
そんな理不尽な経験を今の若いナースにして貰いたいとは思いません。
しなければならない苦労と、しなくてよい我慢があると考えるからです。
ただ…過労で休みますは無いだろ〜⁉️1年目で残業付けるかっ⁉️
他の先輩ナースでさえ、師長に言えないのに…(泣)
びっくらポンな出来事が満載です
そんな時、新人指導者研修にてこの先生の講演を聴きました。
福岡県立大学人間社会学部教授の上野 行良講師です。
あまりにも話しが面白く、分かる分かる‼️な話題が盛り沢山
と〜っても勉強になりました。
その勢いで本も注文(笑)
正直、活字ではこの先生の魅力は伝わらない…
是非、お話を聴いてみて下さい。
色んな所で講演を行なっているようです。人間関係の悩みが解消する気がします。