※四人の娘を普通に妊娠、出産できた
アラフィフ主婦が人生最大の危機に直面
そして、「人生100年時代」
心と体の健康を大切にする生活をすると
決めるまでのお話を書かせていただきます。
4人の子育ての経験から
愛情をかけることを
真剣に問いかけ
親としての本質を見直し
途中で経験した事件から
限りある時間の中で
一度きりの人生を在分に生きる
と決めました。
自分に与えられた時間をしっかりと生き
限りある時間の中でやれることやりきりたい
「次にすべきことをしよう」
(Do the next right thing)
ボンくまムです♡
ここから、
アラフィフ主婦の物語
子育て回想記から、苦難更年期時代、そして手術
人生折り返しで経験してからの
今の自分、、まで
長女、愛の劇場から
子育ての反省点の
お話になってしまいますが、
読み進んでいただけると嬉しいです。
わたしは、子どもが生まれたら
働かずに、家庭にいると決めていました。
自身が共働き家庭で育った経験から、
孤独を感じさせたくなかった
潜在意識があったのだと思います。
習い事、勉強…好きなことは
何でもさせていました。
我が子が出来る子だと信じている(親バカ)でした。
そうして頑張っている姿が、
自分も同じように頑張っていると
感じてしまうのは親の性でしょう。
子どもな可能性にかけてみる。
自分の分身である(と信じている)我が子に、
過去の自分の夢、希望を一緒に追いかける
わたしがそこにいたのです。
今だから言えることは、
愛情の押売りだったこと。
40代のわたしにはそうすることが
母として正しいと信じていました。
そして、ある時の長女の拒絶。
「ママは、わたしのこと嫌いなの。
いつも怖い顔してる。」
言われてた時に見る、
鏡の中のわたしは、
いつも眉間にシワをよせ
厳しい表情をしていたのです。
鏡の中のわたしからのメッセージは、
母としての愛が伝わらないのはなぜ?
そんな、答えしか返ってきませんでした。
その時のわたしには
まだ、
愛の本質はわかっていなかったのです。
(母として頑張りは、絶対に正解)
親の役割とは、
子どもをより良い道に
導くことであって、
その為に、先回をして
準備してあげる
唯一の存在であること
そこに母の価値を見出していた自分がいました。
絶対に感謝してもらえると思っている。
母達はそういう生き物なのだと。
愛情と、
本質的な愛の違いが
わからないまま進む毎日でした。
冷静に考えれば、
相当なワンマンな子育です。
恥ずかしい黒歴史。
タイムマシンがあれば、
今すぐに行って教えてあげたい。
過去のわたしに。
良き母にはなれないと思うわたしですが、
あるキッカケで、
なんとか毒親から脱出できました。
そのキッカケのお話を続けて
読んでみてください。
追記
現在進行形で、長女(長男)の子育てに
追われているお母さまの皆さんに、
子育ての(黒)歴史がお役に立てれば
幸いです。