恥ずかしながらガン保険に入り損ねた私にとっては、個室を選択希望する権利などございません。
よって必然的に入院=大部屋。

前回の円錐切除術同様、今回ももちろん大部屋(4人部屋)です。


しかも今回は東向き 4人部屋の窓側。 
やっほ~い!

我が家が見える~っ!
いつもの見慣れた景色が見える~っ!

って、全然入院した気分に浸れへんがな。 


入院1週間が経ち、私はある事に気付いたわけです。

窓側の患者に課された重大な使命。
それは病室内に注ぎ込む自然光の調整。
そして適度な換気

つまりはブラインドと窓の開閉。
これに尽きる。     


窓側の患者は2人だが、さらにその重大な使命を1人で果敢に挑む権利を与えられる患者はただ1人。

それはブラインドの紐が陣地内にある患者であーる(画像参照)。



今、私はちょうどこのような状態にいる。
並んだ2枚のブラインドの紐は、全て私の陣地内。
窓の開閉にいたっても、私の陣地内の窓にあーる。 


今朝から硬膜外麻酔が抜け、鎮痛剤ではろくに効かない身体に鞭を打ち、私は同室者のより良い環境を確保するべく奮闘している(笑)


朝が来れば朝日を感じてもらいたい。
昼間はブラインド全開で廊下側の方にも光が届きますよーに。
夕方になればブラインドをすかし、夜景も見れてちょっとしたホテルの最上階レストラン気分を。
途中、何度か換気もし、空気と共に同室者の気分も一新させる。



てな事は、全て私の独りよがり(妄想)です。

今の4人部屋、お互いほとんど交流なく、終始カーテン閉めてるし。


あー、でもこれって長距離バスあるあるじゃないかな。
座席横の窓のカーテン、前後どちらの乗客に権利があるか…ってことと似てないかい?
 

ま、何でもいっか。  


1回ぐらい個室に入院してみたい~。

では、皆様おやすみなさい流れ星


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