夏至と父の日 〜光が満ちる日に、心を整える〜



こんにちは。

SJAJ理事の金田美香です。

本日、6月21日は夏至です。

一年の中で最も昼の時間が長くなり、太陽の光が最も長く地上を照らす日。

自然界のエネルギーが満ちる大きな節目でもあります。

陰陽の考え方では、この時期は「陽」の気が最も高まる時とされています。

陽には、活動する力、成長する力、前へ進む力があります。

春から夏にかけて自然界のエネルギーは少しずつ高まり、植物は大きく育ち、私たちもまたさまざまな経験を重ねながら歩んできました。

しかし陰陽には、

 「陽極まれば陰となる」

という考え方があります。

最も明るい場所には、すでに次の影が生まれています。

最も高く昇った太陽も、ここから少しずつ沈む方向へ向かいます。

自然界は常にバランスを取りながら循環しています。

だから夏至は、さらに頑張るための日ではなく、

一度立ち止まり、自分自身を見つめるための日なのかもしれません。




 瞑想は自分を整える時間

私たちは日々、多くの情報の中で生活しています。

仕事や家事、人間関係。

スマートフォンを開けば次々と情報が流れ込み、気づけば自分の気持ちを後回しにしてしまうこともあります。

そんな時におすすめなのが瞑想です。

瞑想というと、

「無にならなければいけない」

「何も考えてはいけない」

と思われる方もいらっしゃいます。

けれど本来の瞑想は、とてもシンプルなものです。

呼吸を感じる。

身体の感覚を感じる。

今の自分の気持ちに気づく。

それだけでも十分です。

嬉しいことがあった日もあれば、

悲しい日や悩みを抱える日もあります。

陰陽の考え方では、光と影のどちらかだけが存在することはありません。

喜びがあるから悲しみがわかる。

前進するためには休息も必要になる。

出会いがあるから別れもある。

どちらも人生に必要な大切な一部です。

瞑想は、そんな自分自身を否定せず、そのまま受け止める時間でもあります。

 父の日に思うこと

そして今日は父の日でもあります。

私はこれから実家へお参りに行き、父に感謝の気持ちを伝えてこようと思います。

今こうして生きていること。

学び続けられること。

たくさんのご縁に恵まれていること。

当たり前のように感じる日常も、振り返れば多くの人の支えの上にあります。

父の日は、お父さんに感謝する日でもありますが、自分をここまで繋いでくれた命の流れに想いを向ける日でもあるのかもしれません。



 夏至という節目に

2026年も半分が過ぎようとしています。

ここまで頑張ってきた自分をねぎらいながら、

これからの半年をどのように過ごしたいのか。

少しだけ立ち止まり、自分の心の声に耳を傾けてみませんか。

太陽の光が満ちる夏至。

そして大切な人への感謝を思い出す父の日。

今日という特別な一日が、皆さまにとって心穏やかな時間となりますように。