【脳卒中】副鼻腔炎と発音 | 【文京区】産前産後、脳性麻痺、鍼灸治療

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東京文京区の開業鍼灸マッサージ師。子連れOKの骨盤矯正・身体障害児訪問治療、メガビタミン栄養カウンセリング
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文京区女性と子どものマッサージ鍼灸院かな太
院長鈴木です。


意識障害の鍼治療


それから


の発声のための鍼治療を進めてきましたが


今日は、

口輪筋


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と、その周囲のもろもろの筋肉に刺激を入れました。


明日は、
訪問歯科の先生の診療を
見学させていただくので


今から興奮しております。


重力の働きを加味して

上唇の方は、口輪筋の周りについている伸縮のための筋肉と口輪筋を

下唇の方は、まさに口輪筋のみを


刺激しました。


耳下腺も鍼刺激していたところ

唾液の分泌が改善しているとの

先生のご意見を頂戴したので

本当に嬉しかったです(*^^*)




実は唾液が坐位の施術中に、
だらーっと出ることがあって

それがコントロールできればいいなと。

最近は、垂れることが少なくなってきたと同時に

分泌も良くなってきていることもわかり



出すべきとき、出さないべきときの


コントロールが可能になってきた感じですね。




さて、

今日は、施術中に、



の発音を2回確認できました。

鼻に抜ける

美しい



の発音でした。

慢性副鼻腔炎だったので、

その治療も並行していましたが、


鼻腔が通らないと

鼻音はでないですね。


膿みが減り

空気が通ってきた証拠なのだと思われます。


少しずつ少しずつ80代、前進しています。


あ、そうだ、
あと、気がついたのは


声が太くなってきた。

つまりしっかり腹筋が使えるように変化してきたように感じました。