逆子の症例 | 【文京区】産前産後、脳性麻痺、鍼灸治療

【文京区】産前産後、脳性麻痺、鍼灸治療

東京文京区の開業鍼灸マッサージ師。子連れOKの骨盤矯正・身体障害児訪問治療、メガビタミン栄養カウンセリング
治療院HPはこちら
http://kanataroom.com/index.html

最近逆子になる方が増えているそうなのですが


逆子の種類も勉強するうちに色々なものがあることがわかってきました。


とても難度の高い症例を以前報告させて頂きましたが


結局逆子が治らず帝王切開となりまして



私やネットワーク代表がお伝えする注意事項をひとつひとつ熱心にクリアされ

とっても頑張りやさんの素敵なママさんだったので


原因はなんだろうと聞いてみました。。。。


ぐるぐる巻きに臍帯が巻いていたそうです。


こういうお話を聞くと、代表の治療方針の通り

[深追い治療しないこと]


が英断だった、そして帝王切開がベストの選択だったのだなと思います。


1回の治療でほぼ治せてしまうような実績があるからこそ

3回まで!とすることが出来るのだろうと思いました。


へその緒はエコ―でもわかりませんからね。

子宮の中は本当に鍵のかかった、真っ暗な宝の箱のようなものです。



3回の治療のあとは、子宮内環境を良くするお灸へ移行するのですが

(逆子が治らなかったからといって、ママの要請があるかぎり、「はい、さよなら」はしません)


体重も伺えばりっぱな赤ちゃんで、お灸の相乗効果もあって

ママの栄養が十分に渡った健やかな体をもって、きっと誕生したのではないかと


会うのが楽しみです。


貴重なお時間を頂いて、勉強させて頂き、本当にありがとうございました。


感謝です。