とっても賢くてキュートなワンちゃんがクライアントさんのお宅にいて
先日、機会があって体を触らせてくれました。
(クライアントさん、書く許可を頂きありがとうございます!)
最近テレビでもワンちゃんや馬のマッサージ師が紹介され、
もちろん専門学校の学生時代から、競走馬の鍼師が存在するとかそういう話はあって
とりあえず4本足がある哺乳類なら
人間と同じツボがあるらしいことは知っていました。
当時生理学の先生も、ラットの実験で
親指と人差し指の間にある合谷というツボに鍼をさす苦労話とか・・・
そりゃそうだ・・・ 鍼は髪の毛ほど細いといえど、どんだけラットは体がちっちゃいんだ・・・
・・・・ということで、
ワンちゃんの体をテレビで分析してたのを参考に、かるくマッサージしてあげると
あくび連発。
可愛すぎる~~
あくびが出たり、お腹が鳴ったり、よだれが出たり
というのは、リラックスを支配する副交感神経が活発になっている証拠なので
(小児ブラシも含め)マッサージが体に効いている現れなのですね。
かな太のお店では、よくみる光景です。
交感神経と副交感神経とのメリハリのあるバイオリズムを出せることが、
健康な体作りのポイントにもなってきます。
施術に対する反応サインなので、施術者に恥ずかしがる必要はありません。
かな太はかえって、
「反応が出てきた。嬉しいなぁ!」
と思いながら、体のサインを注意深く聞き
まるで会話のように、即、施術にも反映させています。